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「マホト...」
『...
A、ごめん心配かけて！』
「...ううん
でもびっくりした、」
『ごめんな笑』
「...っ！」
無理やり笑顔を作るマホトの顔に
堪えきれず涙がこぼれた
『...泣くなよ、』
「だって...」
みんなが気をきかせてくれたみたいでいつの間にか病室は2人きりになっていた
マホトを抱きしめると
マホトもきつく抱きしめ返してくれる
『ごめんなっ...
ごめんっ、、』
マホトも泣きながらずっとごめん、ごめんって謝り続ける
「もう、謝らないでよ...」
とどまることを知らない私たちの涙はいつまでも頬を濡らし続ける
ふいにマホトが咳き込む
「マホト！？」
『俺...っ、絶対負けねぇから..』
「うんっ、
絶対だからねっ、、！」
『これでもう謝るのは最後にするから
言わせて？
迷惑かけて、心配かけて、
ほんとにごめん』
「大丈夫だよ。私がマホトを支えるから。」
『それと、これだけはわかって欲しい。
動画投稿はやめない』
「え、？」
『もちろんちゃんと入院して治療はする。
でも動画だけは続けたい』
「待って！
どうして無理するの！？」
『A、すぐには理解してもらえないのはわかってる。
でもわかってほしい。
動画は、俺の生きがいなんだよ
動画があるから俺は今最高の人生を送れてるんだよ。
それと...
もし俺が死んだとしても、動画っていう形で
［俺がいた証］
を残したい』
マホトは私の肩に手を置いてまっすぐ見つめてそう言った
「...条件、守るって約束できるなら。」
『なに？条件って』
「まず、毎日はやめて。
毎日投稿したいんだろうけど
毎日は負担がかかりすぎる
それと、これは分かってると思うけど話す動画にしてね
病室からも出ちゃダメね
最後に、、
体調悪いのに無理して動画を優先しないこと。
この三つが絶対守れるんなら、、
私も一緒に先生にお願いする」
『絶対に無理はしない。
自分のペースでできる時にやる』
「わかった。
じゃあ私も一緒にお願いする」
『ありがとな。』
『みんな帰っちゃったかな？』
「そういえば、」
気づいたらもう3時間も立っていて
時刻は夜の7時
「あ、ジンくんからLINE来てた。」
ジン先帰ってるわ。明日またお見舞い行くから
私は今日から病室に泊まることにして、
いったん荷物を取りに仲間家に戻った
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まほあゆ(プロフ) - sakura829twinsさん» すみませんでした(^_^;直しますねありがとうございます！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月30日 10時) (
レス) id: 93ded085b3 (このIDを非表示/違反報告)
sakura829twins(プロフ) - たまにあゆなになってますよ(。-∀-) 小説これからも頑張ってください！ (2017年9月29日 23時) (レス) id: d081082d44 (このIDを非表示/違反報告)
マホトLOVE?(プロフ) - ありがとうございます (2017年7月8日 11時) (レス) id: a549f0aa37 (このIDを非表示/違反報告)
まほあゆ(＞_＞)(プロフ) - マホトLOVE?さん» コメントありがとうございます！バットまではいかないですがハッピーエンドではないと思います。また変えるかも知れませんが(^^; (2017年7月5日 7時) (レス) id: 93ded085b3 (このIDを非表示/違反報告)
マホトLOVE?(プロフ) - この話ハッピーエンド？ (2017年7月5日 0時) (レス) id: a549f0aa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まほあゆ(>_>) | 作成日時：2017年7月4日 20時
