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「マホト...」
マホトは病院に運ばれ、そのまま検査をしているみたい
意識はあるみたいだけど病院に来てからもう5時間もたっている
相「Aちょっと休めば？」
「ううん、大丈夫」
ジン「お前も倒れんぞ」
「だって寝れないよ」
相「Aが倒れたらマホトが悲しむよ」
「...わかった」
ジン「トランジスタもたまにはいいこと言うじゃん」
「マホトに会えるようになったらすぐ起こしてよ、？」
ジン「わかってるから早く寝ろ」
ジン「A、A」
医者「渡邉さんの奥様ですか？」
「あ、はい」
医者「少しお話が」
先生に連れられ部屋へ入ると
看護師さんとお義母さんが
医「渡邉さんが咳をしだしたのはいつ頃からですか？」
「えっと、ここ1ヵ月くらいです、
病院に行こうと言ったんですけどなかなか行ってくれなくて...」
医「そうですか、
単刀直入に申し上げますと...
渡邉さんは肺がんです。」
「肺がん...？」
義母「それは治るんですよね？」
医「渡邉さんの場合、私達も見たことないほど進行が早く、手術も難しい状態です....。」
「そんな...
だってあんなに普通にライブとかして歌ってたのに…」
医「私達も驚いていますが本人は相当苦しかったはずです。
残念ですが、渡邉さん余命はあと半年です...
ですが治る可能性は０ではありません！
私達も全力を尽くします。」
義母「半年...」
「...
あの、マホトには、本人には？」
医「先ほどお話しました。
まだ死ねない、絶対に治すとおっしゃっていました。」
「そうですか...」
医「大変なのは御本人だけだは、ありません。
ご家族や、ご友人のサポートも必要です。
一緒にがんばりましょう」
「よろしく、お願いします。」
ジン「A！」
部屋を出てすぐ、私はひざから崩れ落ちた
受け止めてくれたジンくんが心配そうに私を見る
「なんで、なんでマホトが...！」
マホトはずっと苦しかったんだ。
どうして気づいてあげられなかったんだろう。
なんで『大丈夫』の言葉に安心してしまったんだろう。
ひたすら泣いて、泣いて、
その涙を止めたのは看護師さんの言葉だった
看「渡邉さんと面会されますか？」
マホトの前では元気な姿でいたくて
出来るだけ涙を隠し
みんなと病室へ向かった
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まほあゆ(プロフ) - sakura829twinsさん» すみませんでした(^_^;直しますねありがとうございます！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月30日 10時) (
レス) id: 93ded085b3 (このIDを非表示/違反報告)
sakura829twins(プロフ) - たまにあゆなになってますよ(。-∀-) 小説これからも頑張ってください！ (2017年9月29日 23時) (レス) id: d081082d44 (このIDを非表示/違反報告)
マホトLOVE?(プロフ) - ありがとうございます (2017年7月8日 11時) (レス) id: a549f0aa37 (このIDを非表示/違反報告)
まほあゆ(＞_＞)(プロフ) - マホトLOVE?さん» コメントありがとうございます！バットまではいかないですがハッピーエンドではないと思います。また変えるかも知れませんが(^^; (2017年7月5日 7時) (レス) id: 93ded085b3 (このIDを非表示/違反報告)
マホトLOVE?(プロフ) - この話ハッピーエンド？ (2017年7月5日 0時) (レス) id: a549f0aa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まほあゆ(>_>) | 作成日時：2017年7月4日 20時
