家に帰りたい ページ32
「ん？」
夕ご飯の片付けをしていた私は
後ろから変な声が聞こえたから
手を止め声の方を見る
「マホト？笑
何してんの笑」
マホトが泣き真似をしてた笑
『うぅ、家に帰りたい。。』
「え？
ここ家じゃん笑」
『ちげーわばか笑
あ、、
実家に帰りたいぃ。。』
「いやそこちゃんとしてよ笑
実家ね笑
なんかあったの？」
『うぅー。猫に会いたいぃーー！！』
「そゆことね笑
行ってきたらいいじゃん」
『ねぇ、俺が泣いてることに対しては無反応なの？
普通に会話してるけど』
「いや、ちょっと優しく接してるよ？笑」
『いやもっとなぐさめてよ！
よしよしとかさ！
つまんないじゃん！』
「ん？
つまんない？」
『あー、これ動画ね笑』
「ねー！そういうことは早く言ってくれる？？」
『軽くドッキリだったのに…』
「分かりずらいから笑」
『で、お前どうする？
仲間家には置いときたくないんだけど笑』
「あー、ヘキトラと過ごしたくない笑
まぁみんな風邪でダウンしてるからあんま関係ないけど笑」
『俺ん家くる？』
「うーん、
でも私も実家帰ろうかな〜」
『えー、俺ん家行こーよ』
「えー笑
じゃあ明日行くよ」
『泊まってく？』
「それはいいや笑」
『じゃあ明日の夕飯をうちで食べるのね』
「うん。おじゃまします」
『はーい』
それからすぐマホトは
仲間家を出ていった
私は何の準備もしてないし、今日はとりあえず仲間家で明日帰ろうと思ってる
相「マホトいないけどAどうするの？」
「私も明日から実家帰るよ」
相「えー、じゃあ俺1人？」
「へきほーとジンくんいるじゃん笑」
相「二人共いないようなもんじゃん！」
「笑笑」
その日の夜
「やっぱりちょっと寂しい...笑」
いつも隣にいるマホトがいないからね…
マホトなにしてるかなー？
__________________________
マホトside
はぁ、寂しい…笑
かーちゃんにふーさんと寝ちゃダメって言われるし、
隣にAいないし…
やっぱり明日泊まってもらお
Aなにしてるかなー？
マホト＆A
「『電話しよ』」
同じことを考えて、同じタイミングで電話をしたワタナベカップルでした笑
fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まほあゆ(＞_＞)(プロフ) - ゴリラさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて本当に嬉しいです(≧∇≦)がんばります！！ (2017年8月7日 21時) (
レス) id: 93ded085b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - とっても面白いです！頑張ってください！と (2017年8月7日 17時) (レス) id: 874f7f8e04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まほあゆ(>_>) | 作成日時：2017年3月21日 22時
