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ﾅﾅ ページ8
「そろそろ機嫌治しなよ♣」
『…』
「食事でもしに行こうか♠」
『…』
ヒソカめ…
何回も私の待ってを無視してシたくせに…
絶対反応してやらない
私はヒソカが何度も話しかけてくるのを頑なに無視していたのだが
ｸﾞｰｰ…
私のお腹の虫は空腹を我慢できなかったみたい
「お腹空いたんでしょ？♢」
『ぐぬっ…』
私のお腹なんでこんな時に鳴るんだよ…！
「さっき僕の沢山飲んだのに足りなかった？くくっ…♣」
『うるさい！あっ』
つい反応してしまった…
「たまには外に食べに行こうか♡」
『へ？』
「ん？」
『なんで？いつも外で食べたがらないのに』
「君の料理が美味しいからね♢でも今日は君ももうお疲れだろ？♣」
そう言いながら私の首元にキスをした
言い方はどうあれヒソカなりに気を使ってくれているのだろう
『ん…外食べに行こうか』
「じゃあ支度して待ってるね♢」
そう言い残しヒソカは部屋を出て行った
…もはや恋人じゃん
終わり
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作者名：あいこす | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kzmr-skm/
作成日時：2020年4月2日 0時
