【ハイキュー】歪んだ愛【月島蛍】 (ページ10)

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7話？side ページ10

戸谷「月島くん」

月島「何？」

戸谷「分からない問題があるので教えてくれませんか？」

月島「今、このバカたちに教えてるから明日でいい？」

戸谷「はい！もちろん」

？side

中学生にしては少し身長が高い少年は

？「_____月が綺麗ですね」

と言った

隣にいた少女は微笑みながら

？「確かに月が綺麗ですね」

と言った

？「____お___ろ」

ん〜？誰かが呼んでる？

誰でもいっか今すっごくいい夢見てるの邪魔しないでよ

？「_____遅刻___」

ん？遅刻って聞こえたような……

？「起きろっ！！！遅刻するぞ！！！」

遅刻、？………………学校！！！

「遅刻？！もっと早く起こしてよ！クロさんっ！！！」

黒尾「何回も起こしてるから」

？「あれ、？研磨くんは？」

黒尾「研磨ならリビングでゲームしてる」

？「そう………あ、着替えるから出ていってよ」

黒尾「お手伝いしましょうか？お嬢サマ」ﾆﾔﾆﾔ

？「〜//変態！早く出ていってよ！！」

黒尾「はいはい」

研磨「遅いよ…俺だって眠たいのに…」

？「ごめんね、？今日の帰りアップルパイ買ってあげるから許して？」

研磨「許す」即答

黒尾「おい、早くご飯食べろ遅刻する」

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〜玄関〜

黒尾「弁当持ったか？」

？「持った〜」

ガチャ

？「行ってきまーす」

黒尾「そー言えば今度練習試合あるからな」

研磨「えぇー、面倒くさい」

黒尾「最終日は烏野なんだってよ」

？「烏野、？」

黒尾「ゴミ捨て場の決戦だってよ」

研磨「ふーん」

？「場所は……宮城？」

黒尾「お！よく分かったじゃねーか！」

私はそこで足が止まってしまった

黒尾「そーいや、宮城から来たんっだっけな

A」

A「うん……」

A「会えるかな……？蛍…」((ﾎﾞｿｯ…

黒尾「おーい、置いてくぞー」

A「待ってよー」

この時の私はまだ知るよしもなかった少しずつ自分が変わってしまうなんて