十六話 ページ17
全チームが入場し終わる。
「それではこれから!優勝者だけが手に入れられるサッカートロフィーを初お目にかかります!!」
ついに、サッカートロフィーが出される時だ。
すると…。
ﾊﾟﾝｯ!!
「「「……!!」」」
会場の全証明が消えた。
「「「うわああ!!?」」」
「なんだ!?」「演出!?」
会場はパニック状態だった。
円堂「燐!」
燐「ああ、来たな…。 」
私は睨むようにニヤッと笑い、皆はその姿を見ていた。
「Ladies and gentleman!!」
そう聞こえると、真ん中に照明が当てられ、空中で浮遊している怪盗キッドが姿を現す。
「「きゃあああ!!」」「「おおおおお!!」」
「キッド様ー!!」「キッド様よー!!」
風丸「空中を…!!」
壁山「なんスかあれー!!」
栗松「凄いでやんす!!」
「今宵この時間がやってまいりました、この私、怪盗キッドはこの場におられ光栄であります。
この私華麗に、お宝を奪わせていただきます。」
さぁ、一体どんなトリックを使ってくるんだ…!!
ﾊﾟｯ!!
すると、照明が落とされる。
ﾊﾟｯ!!
もう一度照明が付くと、そこに怪盗キッドの姿はなかった。
鬼道「どこ行ったんだ!!?」
《怪盗キッドはどこに行ったのでしょうか!!?》
アラクリルサッカートロフィーを囲んでいる警備員たちは皆上を見て厳重に警戒していた。
燐「おい!下だ!!」
「「「……!!」」」
私がそう言うと、皆は下を見る。
すると…。
プシュ〜……。
警備員「な、なんだ!!」「なんだかねむ…く…。」「「ふにゃ〜…。」」
会場中に巻かれた睡眠薬、怪盗キッドはその中に紛れて、トロフィーを持って、会場を出ていくのを私は見逃さなかった。
燐「待てっ!!」
秋「り、燐ちゃん!!ｹﾎｯ!」
円堂「ｺﾞﾎｯ!俺たちも行くぞ!!」
IJ「「おうｯ…!!」」
続く
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ラッテル - このシリーズ面白くて何回も見ちゃってます！続きもとっても気になっています！更新頑張ってください！ (2020年11月15日 11時) (
レス) id: c01797038a (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年2月14日 23時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
＊オツキ＊(プロフ) - アルトさん» (^-^ゞ (2016年5月9日 20時) (レス) id: cbcb5e5414 (このIDを非表示/違反報告)
アルト(プロフ) - (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))はい！頑張って下さい！ (2016年5月9日 20時) (レス) id: 5b77a7f17b (このIDを非表示/違反報告)
＊オツキ＊(プロフ) - アルトさん» コメントありがとうございます！久しぶりに今日は更新しました！！ってか、これからちゃんと更新します！！(；ω；｀*)応援ありがとうございます！！がんばります！Ｏ(≧∇≦)Ｏ (2016年5月9日 19時) (レス) id: cbcb5e5414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑畑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=fb2931874dd6c5cf1fa90fb7b6a7821e...
作成日時：2016年1月28日 12時
