STORY136 ページ8
HI『確かに、あいつの代わりにオーディション受けなかったら間違いなく俺はお前をソロとしてデビューさせてたかもしれないな、俺は前からお前の才能はわかってた。でもその才能を俺は無駄にしてきたんだよな。』
『ちがう！HIROさんそれは間違ってる、私はあの子の代わりに受けなくてもデビューはしなかったと思う、あの頃の私なら。』
そう、あの頃の私だったら多分、いや絶対デビューはしてない。これは確実。
『もう辞めよう？オーディションの話は終わったことだから。』
HI『あぁ。』
『だから私ヘアメイク辞めさせてください。』
頭を下げた。
HI『頭を上げなさい。辞めてもいい。そして歌に集中することを許可する、もちろんデビューしたいっていうなら協力する。だが中途半端な事はするなよ？歌が好きならそれを突き通せ。お前なら登坂、今市を超える歌声を持ってる事は知ってる。』
HI『自由になりなさい。好きなことをしなさい。またお前の才能がかいかされる瞬間を俺は見守りたい。』
『HIROさん、ありがとうございます。私は貴方から沢山のことを学びました。私もHIROさんみたいに大きくなりたい。必ず成長して大きくなって、貴方に恩返しをしたいです。』
HI『ハハハ、お前が敬語を使うなんて初めてあった時以来だなぁ〜あの頃が懐かしい』
『あの頃は沢山の迷惑かけたしそれでも見捨てずにいてくれた事に今はすごい感謝してるよ』
HI『でもお前忘れるんじゃないぞ？お前の存在はもうすぐで世間に公表される、決して世間から良い目では見られないのは覚悟しろよ？もしかしたら個人情報だって晒されるかもしれない、何かあったらすぐ俺に相談しろ、わかったな？』
『HIROさんの過保護は昔から変わらないね笑
もう私はあの頃の私じゃないよ？あの子の近くにいて十分強くなったから笑
そのくらいなら耐えられる』
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みみみ。(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！！また感想お待ちしてますね(^_^) (2017年11月29日 16時) (
レス) id: 2343940b0c (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - なるほど この小説凄く好きです これからも更新楽しみにしてます。 (2017年11月29日 13時) (レス) id: a13cb6beca (このIDを非表示/違反報告)
みみみ。(プロフ) - wanaさん» そうです！！岩ちゃんは秘密を色々と秘密を握っててこれからの展開に本当に重要な人物かもしれません！！また夜の更新頑張ります！！ (2017年11月28日 16時) (レス) id: 2343940b0c (このIDを非表示/違反報告)
みみみ。(プロフ) - 鈴さん» wanaさんが言うように岩ちゃんはただ一緒にいるだけなんですよ！！！分かりづらかったなら本当にごめんなさい！！！ (2017年11月28日 16時) (レス) id: 2343940b0c (このIDを非表示/違反報告)
wana - 家に臣さんがいて帰りたくないし、一人でもいたくなくてそれで岩ちゃんに電話して出たから一緒にいるだけで、物語はかわってないですね。岩ちゃんは唯一秘密を知ってる人物ですから。臣さんが主人公を探しだそうとするのかどうかは夜中の更新を待ってます。 (2017年11月28日 12時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみみ。 | 作成日時：2017年8月28日 20時
