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105話 ページ33

あ、とクロはなにか思い出したような顔をして口を開いた



「そう言えば、キング

久しぶりだね?8年…ぶりくらいかな?」



キング「…!やっぱり、あの時のAなのか!?

君、オイラのこと覚えてないのかと…!」



驚いたような、喜んでいるような顔をするキング



メリオダス「キング!?お前こいつと知り合いなのか!?」




キング「まぁ…一応ね。8年前くらいにあって、仲良くなったんだ

まさか、人格がいくつもあったなんて…


それに、オイラもほとんど彼のことはわからないよ」



キングもあったことがあるというだけか…



バン「で、結局テメェは味方か?敵か?」



ホーク「おいバン!変なこと言って刺激すんな!

コイツ、やな感じがする…!」



あの鈍感で自信に満ち溢れたホークが実力を見てないのに危険を感じるだと…!?




何者なんだコイツは…!



ホーク「俺は鈍感じゃねー!(プゴーッ」




メリオダス「ありゃ、声に出てたか」



バン「で、どうなんだよ」



そう話を戻すバン



「そうだね、敵か、味方か、それはわからないよ

俺はAと違ってお前らに情は無いし、何より面白いことが大好きだ

面白ければ、裏切るし何だってするね

あ、それと君。」



クロはホークを指さす



ホーク「え?俺?」



動揺するホークを指さしながら彼は



「そう!君!喋る豚なんて面白いね

気に入ったよー

ね、友達になろー?」



と言った


なんて気まぐれな…!



ホーク「ま、まぁ俺様は寛大だからな!

友達になってやらんこともない!」



なるんだな…友達…



「やったー!じゃあ今から友達ね

俺はもうここには用ないし、出ていくよ

じゃあね?団長、ホーク、みんな」



そう言葉を残し開け放たれた窓から飛び降りて出ていってしまった

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設定タグ:七つの大罪 , 男主 , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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まむまむ - レイピアという武器だったはずです (2018年8月1日 3時) (レス) id: 971f317396 (このIDを非表示/違反報告)
ナナーシ・ナーシ(2018/1/4~2018/1/4) - ギーラが使うのは槍ではなく細剣だったという記憶があるのですが、どうなんでしょう? (2018年1月4日 21時) (レス) id: 6482fe4eaa (このIDを非表示/違反報告)
うP乙隊隊長 - 今夜は宴だ!更新だ! (2016年2月16日 23時) (レス) id: 13f1ab46b3 (このIDを非表示/違反報告)
- サ、サイシンマダカナ?…… (2016年2月8日 0時) (レス) id: 1bdc6b786d (このIDを非表示/違反報告)
茄恋(プロフ) - 七つの大罪2期ある大丈夫ですよー。ちょくちょくでいいので完結してもらえればそれで。。。 (2015年12月1日 20時) (レス) id: a496d53523 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*冬三月* | 作成日時:2015年1月24日 21時

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