26話 ページ32
「じゃあ、ちゃんと寝とけよ〜」
メリオダスはそう言って部屋を出て行った
ドアがバタンとしまった後
外ではドサッと何かが倒れたような音がした
え、もしかして団長まだ肩怪我してた…？
自分のことばかりでよく見てなかったけど
俺が気を失ってから全然時間経ってないじゃん
普通、何週間か寝ててウソォ！？ってなるんじゃないの？
↑※メタ発言
ってそれよりまず団長だ！
と思ってベッドから降りてドアを勢い良く開けた…
…はずだった
俺がドアノブを回して押して開くはずだったドアは
何かにつっかえたように途中でとまったのだ
なになになに！？何が起こった！？
状況を理解しようにも部屋のドアが開かないので確認できない
よく今までのことを思い出してみる
団長が出ていった後何かが倒れる音がした。
つまり団長が倒れた…
出て行く時はドアは普通に開いた…
・・・もしかして
だんちょぉぉぉおおお！
本当ごめんなさい！
俺はとんでもないことをしでかしてしまったようだ
団長にドアを勢いよくぶつけてしまう
という失態を
オマケに怪我して倒れているという特典付きである
やっちまったよ。
よく考えて開けりゃよかった！
だが、今更思っても後の祭りだ
取り敢えずは団長！
とは思ったものの
ドアが開かないのであればどうすることもできない
仕方が無いので助けを待つ
＊＊＊＊＊
数分経つと、部屋の外でエリザベスの声がした
あ、やっと来た！
でもどうしようか…
まだ、団長がドアの外で倒れていれば
おそらくドアは開かない
かと言ってエリザベスにいきなり声をかけても驚かれてしまう
うーん……
寝よ。
うん。そうしよう。
団長には申し訳ないが、俺がいても治療できないし
と、勝手に決定付けてベッドに潜る
目を閉じて寝る体勢に入る
あれ？そういえば持って来ていた大剣がない
いつから無いんだっけ…？
たしか、白夢の森に入る前はあった
もしかして落とした…？
いや、あんな大きいもの落としても気づくはず
カラスは相変わらず枕元で静かにしている
ダメだ…眠くなってきた…
眠気に勝てず俺の意識は暗闇に落ちた
〜〜〜〜〜
あとがきです！
今日からテスト週間なので
更新がなくなるかもしれません…
ごめんなさい
テストが終わるのは12月くらいです
それまでは更新不定期になります
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 575人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くる - 主人公存在感無さすぎて草 全然活躍しないから途中から飽きました。 (9月19日 8時) (
レス) @page49 id: 7b94f5753a (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、それはないわぁ (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、、僕逹は、この作品が面白くて好きなのに、何故そんなことをかくんですか？Γ占いツクールに内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。友人や、、」などと、ほざいていますが、そんなに嫌なけれぱいいじゃないですか。 (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
コンパチ★ - ごりさん·····嫌なら見なくてええやろ··· (2022年1月14日 0時) (レス) @page6 id: 02bf7face2 (このIDを非表示/違反報告)
ごりさん - 小説を執筆していた。胸糞注意、主人公ゲスめ。と注意表記しといてほしい。これだから占いツクールにいる内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。なんでこんなんが人気なんだ、? (2017年8月24日 19時) (レス) id: ab7a8caacc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊冬三月＊ | 作成日時：2014年11月3日 23時
