【七つの大罪】【男主】トリップしたら大罪人になってた…！【メリオダス】

19話 ページ25

夢主side


俺は団長があの広場に刺さっていた剣を抜いた

という知らせを聞いてバーニャの村へ行った


着いた頃には[豚の帽子]亭で宴会が始まっていて、日も暮れていた


俺が豚の帽子亭に入ろうと近寄るとガチャッというドアがあく音とともに

一人の少女が出てきた


あっもしかしてあれはエリザベス王女？

なんかこのシーンアニメで見たっぽい！


そんなことを考えながら観察していると

次は店から団長が出てくる


出て行くにも出て行けず団長と王女様の話を聞いていると

「仲間一人守れやしなかった

10年前のあの事件、俺のせいで死なせてしまったんだ…」

とメリオダスが言った


ん？なんか原作と違う…

ってしかもこれ、俺のことじゃね？

え、どうしよう…

これじゃ余計に出て行けないよ！


どうするべきか悩んでいると

一つの槍が飛んできてそれをメリオダスが掴む


あっやべぇ！このシーンがあった！

このとき出ればよかった！

うあぁぁぁぁああ！！！

チャンス逃した…！

やっちまったぁぁぁ！


と心の中で悶える

だが、どれだけ悔やんでももう遅い

仕方が無いので、一旦アトリエ兼自宅に戻り

旅に必要なものをバックに詰め

メリオダスたちにこっそりと着いて行くことにした


え？一旦戻ってそれからどうやって追いついたのかって？

原作読んで行き先はわかってるから

ちょっとした近道をしたんだよ

っとそれは置いといて


森に入ってからもう3時間は過ぎている

そろそろ疲れてきた頃だ


後ろから団長たちの様子を観察する


あ、今団長が王女様にセクハラを…！

流石団長。相変わらずだ


と考えていると

なんか一緒に行動していた豚が増えたり

エリザベス王女が、増えたりと

驚きの連続だ！

でも原作見たから真実はわかってるんだな。これが


するとエリザベス王女たちがジャーンプ！

一人だけ、、、というか本物は座り込んでる

あ！パンチラ！

まぁ偽物だけど


本物をこんな風に見分けるなんてある意味団長はすごいと思う


メリオダスは偽物を切り倒し逃げた敵を追いかける


それに続いて俺もそのあとを追った

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