11話 ページ17
先程の青年がむかったのは、アトリエに連なっている店だ
店の奥は生活空間となっている
村の人「おーい(人1)、頼んでいたものはできたかー?」
ドアが開き村の人が店に入ってくる
「おー、できてるできてる」
白い髪の青年は返事をする
そう、彼は(人1)。
七つの大罪の8人目であり
この店のマスタースミスだ
*****
夢主side
俺は頼まれていた品を村の人に渡す
その品物とは
先程作っていた剣…
ではなく、
畑を耕すためのくわだ
俺がくわを渡すと
「おー!やっぱ軽いな!
なのにどれだけ硬い土地も簡単に耕せるし、何より使いやすい!
流石だな!いつもお世話になってるよ」
「いやぁ〜!照れるなぁ…
こちらこそ、ここに店を置かせてもらえて助かってるんで!」
お礼を言い代金を貰う
「じゃあな!またなんかあったら来るよ」
そう言い残し村人は店を出て行った
*****
俺がなぜここでマスタースミスをやっているかと言うと
10年前、あの事件でメリオダスを逃した後の記憶が5年間ない
気づいたらこの村に着いていた
と言うわけだ
全くもって…
意味がわからん!
↑あれ?既視感が…
そうだよこれ2回目だよ!
トリップしたときと同じだよこの状況!
しかもなんかよくわからん大剣背おってるし!
傷も治ってるし!
オマケに事件から5年くらい時間経ってた様子だ
なんか、死んだことにされてたし!
と、ツッコミたいところは山ほどあった
がそんなことをしても意味が無いので
取り敢えず店を開くことにしたのだ
前から鍛治に憧れていた俺は
こうして鍛冶屋をやっている
というわけだ
今では王都からわざわざ聖騎士が来るほど繁盛している
店の名前は”烏のとまり木”(からすのとまりぎ)
聖騎士の間では烏(からす)と呼ばれているらしい
(これは余談だが、聖騎士の間では烏の他に幻の鍛冶屋と呼ばれている
そのことは本人は知らない)
と、回想していると
ドゴォォォン
という轟音が村から響いてきた
一体なんなんだろうか?
まぁ、村の人が知らせてくれるだろ
そう気にすることもなく、店番を再開した
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くる - 主人公存在感無さすぎて草 全然活躍しないから途中から飽きました。 (9月19日 8時) (レス) @page49 id: 7b94f5753a (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、それはないわぁ (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、、僕逹は、この作品が面白くて好きなのに、何故そんなことをかくんですか?Γ占いツクールに内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。友人や、、」などと、ほざいていますが、そんなに嫌なけれぱいいじゃないですか。 (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
コンパチ★ - ごりさん·····嫌なら見なくてええやろ··· (2022年1月14日 0時) (レス) @page6 id: 02bf7face2 (このIDを非表示/違反報告)
ごりさん - 小説を執筆していた。胸糞注意、主人公ゲスめ。と注意表記しといてほしい。これだから占いツクールにいる内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。なんでこんなんが人気なんだ、? (2017年8月24日 19時) (レス) id: ab7a8caacc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*冬三月* | 作成日時:2014年11月3日 23時