今日:6 hit、昨日:16 hit、合計:13,841 hit
小｜中｜大
インタビュー後 ページ4
Aさんに言われた通りその場から離れる
盗み聞きは悪いけど物影で二人の様子をこっそりと伺う
A「大谷選手〜あのぉよければあ連絡先交換しませんかあ？」
大谷「仲良くない人と連絡先交換する気なんてないです」
A「これからあ仲良くなっていけばいいんじゃないですかあ〜」
大谷「しつこいですあとベタベタ触らないで欲しいです」
何かもの言いたげな顔のAさんを置いて歩いて奥へと行ってしまった
ここにいるとバレてしまうから急いで別室へと逃げ込む
A「あ〜最悪！なんで思い通りにいかないの！」
大きな物音を出して椅子に座る
イライラしているからあまり見ない方がいい
『なんで大谷選手の連絡先欲しいんですか？』
A「付き合いたいからに決まってんじゃんそれ以外あんの？」
ﾋﾟｺﾝｯ
私のスマホの通知音がなり確認すると
大谷[連絡先教えてくれてありがとう大谷翔平です。たしか、星川Aちゃんだよねネームタグ見てたからさ]
あの大谷選手と連絡を取るなんて…
私なんかでいいのかなって思ってしまう
[星川Aで間違いないです。あの時助けてくれてありがとうございます]
大谷[大丈夫だよ〜.敬語外していいからね？呼び方も選手じゃなくて好きなように呼んでいいからね]
敬語を外してと言われても…
難しいな…今までずっと敬語で生きてきたから
[うんでいいかな？]
大谷[うんうんその調子！これからよろしくね！]
[よろしくです]
A「だれと連絡とってんの？」
『えっと…お、弟と…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：粉ミルク | 作成日時：2024年2月4日 14時
