純朴な君に【大谷翔平】 (ページ1)

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prologue ページ1

A「邪魔どいて」

後ろから強い力でぶつかられよろけてしまい転けてしまった
運悪く捻挫をしてしまい足がとても痛い

痛みが強くフラフラして歩いていると前から突然大谷選手が現れた

『すみません…すぐどきます…』

すぐ避けようとして大谷選手に腕を掴まれた

大谷「フラフラしてるけど大丈夫？」

『だ、大丈夫です…離して下さい…』

私がそう言うとすぐ離してくれた
重いカメラを持っているためフラフラしてしまう

大谷「大丈夫じゃないよね」

『えっ…本当に大丈夫ですから…』

私が持っているカメラを大谷選手に取られてしまった
大事な肩と腕を私なんかのせいで悪くさせてしまったら嫌だ

大谷「僕は大丈夫だから」

『でも…このことがきっかけで肩とか腕を悪くさせてしまったら＿＿』

大谷「足痛めてフラフラしてる子放って置けないよ」

そう言われてしまうと黙って従うしかないじゃん…

大谷「ここで大丈夫そ？湿布あるから一応貼っておいてね」

『すみません…ありがとうございます…』

大谷「ダメもとで言うけど連絡先教えて欲しいな」

『…………………………え？？』