Fate/daybreak flowers (ページ50)

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おまけページ50

本作『Fate/daybreak flowers』はfateシリーズの二次創作として、平行世界の聖杯戦争を描いております。

平行世界ということで従来の舞台設定をお借りしつつまた別の設定を追加しているため、ここにて注釈をさせていただきます。

・そもそもなんで魔術協会がないのか
・聖遺物がやや少ないのはなぜか

これについては他の世界線とは大きく違い、は神代へと遡ります。

彷徨海にアトラス院が発足し、世界を滅ぼすほどの兵器が創造されました。

それから彼らは神秘の管理目を向け、年を経るごとに組織は強大化し、分離していきました。

結果、神秘や聖遺物の管理をするアトラス院と変わり者が研究を行うアトラス院という二面性を孕みます。

聖遺物が比較的少ないのは、回されることがあるからということですね。

どこでとは言いませんが。

・御三家が存在しない理由

ここの辺りは後々判明します。

・アサシンがハサンを乗っ取れた理由

この世界は元々安定していないのでしょう。

ハサンの合意のもと自らの変容に幅をきかせ、その結果乗っ取ることを可能としました。

主に捻出される疑問はこの程度でしょうか。

また次の機会に、ということで。

せめて、君の旅路が満ち足りていますように。