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ホットミルク ページ37
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"Aってスキズに必要？いらなくね？"
"ヨジャグルでデビューした方が本人も良かったんじゃない"
"この子女の子？入るグループ間違えた？ㅋㅋ"
「...っはぁ...はぁ」
何だ...夢か...
寝てる時までやめてよ...
「今何時...まだ2時か」
[スキズ A]で検索すると出てくるコメント
エゴサなんてして馬鹿みたい...
「完全に目覚めた...何してんだ私...」
前にリノオッパに言われた。いつか心が壊れるって
「もう壊れかけてるかな...水でも飲も」
リビングは真っ暗でシーンとしてる
そりゃこんな時間だもん、当たり前だ
「水...」
SM「あれヌナ」
冷蔵庫を開けて水を探していると後ろから声をかけられた
SM「まだ起きてたの？」
「いや...喉乾いたから」
SM「そっか」
「スンミニは？何か飲む？」
SM「牛乳あるっけ...」
「牛乳？...はい」
SM「ありがと。ホットミルク、飲む？」
壊れかけの心には水よりホットミルクの方が効くかな...なんて
SM「そんなに悩むならホットミルクにしよ。水は戻しておいて」
そう言ってマグカップを2つ用意してホットミルクを作り始めた
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作者名：k | 作成日時：2024年2月3日 11時
