僕達の紅一点は今日もⅡ (ページ31)

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Hyunjin day ページ31

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HJ「ヌナ」

「はーい」

HJ「今日は何の日ですか」

「...さぁ？」

HJ「...」

「ㅋㅋ」

いきなり部屋に入ってきたバースデーボーイ

今日、0時ぴったりに部屋に突撃して皆でお祝いをした

「何ですかバースデーボーイくん」

HJ「今日予定無くて暇なんだよね」

「配信あるじゃん」

HJ「それまで暇なの～」

私のベッドに座ってまるで自分の部屋かのようにくつろぎ始めた

HJ「イエニが誕生日にヌナに色々としてもらったって言ってたんだけど、何したの？」

「何って...服買ってブラウニーあげた」

HJ「...それだけ？」

「それだけー...何、ヒョンジニも何かして欲しいの？」

HJ「してもらおうと思ったけど何も思いつかないㅋㅋ」

「服は？あとは...画材とか。欲しい物ないの？」

HJ「欲しい物ねぇ...」

「無いならお金あげるから自分で買...」

HJ「ヌナかな」

ん？...今何て？

HJ「ヌナ、今日だけ僕のものになってよ」

「...付き合えってこと？」

HJ「付き合うって言うか...まぁ今日だけ彼女みたいな感じで過ごしてくれれば」

「彼女...」

一緒にご飯食べてゆっくり過ごして...みたいな？

そんなのいつもしてるけど

「いいよ。今日だけヒョンジニの彼女ってことで」

HJ「じゃあ早速、お腹空いたからお昼ご飯食べよ」

「おっけい」

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