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▷IN
「ヌナからのプレゼントね」
IN「本当にいいの？」
「いいのー、買ってくるから待ってて」
何回も試着してヌナにも似合うって言ってもらえたアウター
「はい！おめでとう」
IN「ありがとうございますー」
「他は？どこか見る？」
IN「うん、せっかくだから見たいかな」
「分かった...その前にトイレ行かせて」
ヌナがトイレに行ってしまい1人になったから少し近くのお店をブラブラする事にした
Aごめん、混んでて少し遅くなるかも
아이엔はーい
「お待たせっ」
IN「うん」
「じゃあ行こ」
この後も色々なお店に入っては洋服を見ていたけど、久しぶりに来たからかお互い体力が尽きてしまいすぐに宿舎へ帰った
「はいこれ」
IN「ん？...ケーキ？」
「チョコブラウニー」
IN「わぁ...ヌナが作ったの？」
「うんㅋㅋ」
HN「え、ヌナブラウニー作れるの？初めて知ったよ」
FL「前に僕と一緒に作ったんだよね〜」
「ハナ...ヌナはやれば何でも出来るんだよ」
IN「ありがとうヌナ...はい」
「？」
小さな紙袋を渡すと"何これ"とすぐにでも言いそうな表情
FL「プレゼント？」
HN「ヌナ良かったね、早く開けてみてよ」
「うん...あ、リングだ」
1人でブラブラしている時に僕がよく買うアクセサリーブランドのお店を見つけたからヌナにも買ってみた
「これ...今着けてるやつと同じ？」
IN「うん」
「そっか...」
IN「...嫌だった？」
「ん？違う違う...」
FL「ヌナ耳赤いよ...ㅋㅋ」
HN「あ〜照れてるんだ」
「ばっ...違うって...」
嫌じゃなかったみたいでよかった
FL「ペアリングだね」
HN「ヒュ〜」
「ペアリング...」
IN「着けてくれるよね？僕からのお願いなんだけど...」
目を合わせると"そんな上目遣いで言われたら着けるしかない"と言われた
僕の最後の願いは叶ったみたい
Aヌナありがとう
＿
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作者名：k | 作成日時：2024年2月3日 11時
