Fascination × Kazuma Kawamura step2

Fascination × 66 ページ16

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Knocking KnockingとCan't Say Goodbyeに関しては昨日



しっかりと素敵なものを見せてもらったからよかった。



下のステージにピアノを置いてもらい


綺麗なドレスと歩くのが大変なピンヒール



りっくんのフレーズが終わったら私もだ




海青とアイコンタクトをとりながら大丈夫、大丈夫と言い聞かせる







みんながいるから大丈夫だって


やったことないことでも挑戦しようって思えるって



そうりっくんが言ったように


やったことないことじゃないけど



みんながいるから大丈夫だって私も思える



視線をずらせば袖からみんながこっちを見つめてるし





みんながいる、大丈夫。








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「I'll be here for you on rainy nights.」




「Can't let you go , babe , I want you to stay.」



「Oh yeah , I know you now I love you my girl . Oh yeah」




３人のフレーズが終わり鍵盤に触れる






もう昔の彼らとはちがってこんなに


かっこよくて、真っ直ぐで、堂々としてて。







もう一度、彼らと音楽を奏でたい。




そう強く思った自分と


楽しさを思い出させてくれたみんな




きっとそう思った自分とみんなのおかげで


私の耳は治ったに違いない。




早く治ったって言ってみんなともっといっしょにやりたい。





昔から綺麗で素敵だなあと思っていた


りっくんの高音はさらに綺麗になっていて


それでいて声の強ささえも感じる




安定した声と安心する声の持ち主


ラップまでもこなす壱馬は


センターボーカルとして堂々としてて素敵な人




かわいい顔してるけど甘い声の持ち主


バラード向きの声と優しい声


その声あるならダンスやんなくていいよなんて


本当は言いたいけど、ねえ北ちゃん






時々視線を感じて


感じた方向を見ると優しく微笑んでくれる




散々焦ってたけど


観る側にいた私とも一緒に音楽をやってくれる





３人の声が大好きだ



ステージの上で


お客さんの前で


ピアノの前で





心の底からそう実感する









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