Fascination × Kazuma Kawamura step2

Fascination × 51 ページ1

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完成まで数日もらった臣さんの曲



A「臣さん、できました。」




広臣「早いな、ありがとう。」




隆二「A、聞いてってよ〜」




A「隆二さんわたし、聞こえない。まだ仕事あるんですよ」




広臣「ありがとなA。またよろしく。」






再始動に向けてソロをやっている中



レコーディングルームに２人でいるのは


いつでも変わらないみたい。






２人のいるレコーディングルームを抜け、


２個となりのレコーディングルームに入る



Overの残りの歌を作って


ひとまずの私の仕事は終わりだ。




テレビ電話、まだかかってこないかなぁ〜


なんて、私はそんなことを気にしてる


まだまだプロなんかじゃない







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満足したものが作れて


気づいたら２１時過ぎを回っていて



もうみんな終わった頃かなあって



携帯片手に事務所内を歩く


車に乗り込んだと同時に鳴り出す携帯







？「もしも〜し！」




A「もしもし！まこお疲れ様！」




慎「ありがとう。陸さんAが今日は出てくれてます！」




陸「おーA！」




A「りっくん！お疲れ様！踊りすぎてない？」




陸「僕はまだまだだからねたくさん踊ったよ〜」




A「ストイック王子！頑張りすぎないでよ〜」




陸「ありがとう(笑)北ちゃんもすんごい頑張ってたよ」




北人「陸さん何ですか？」




陸「Aだよ〜」




北人「あ、A〜！」




A「めっちゃ踊ったらしいけど北ちゃん！」




北人「Aに負けないからね。」




A「あはは(笑)壱馬と仲直りした？」




北人「なんかバカバカしくなったって。もう普通だよ〜A運転してるの？」




A「そう、車乗ってるそっち向けないから声だけで許して」




慎「ちゃんとそこは守ってるんだね(笑)気をつけてよ？」




A「はいはい(笑)」




慎「ちょっと(笑)俺の隣にAとめちゃくちゃ話したい人がいるから話してあげて(笑)」




？「どーも！浦川翔平です！」




A「元気だね(笑)今日の分終わったんでしょ？本領出し切ってないんじゃない？」




翔平「ねえA？見えてる？」




A「運転中だから声だけの出演だよ」




翔平「Aが出てきてAに元気もらおうと思ってたのに」




A「はあ？もう切るよ？」




翔平「え、えちょっとまって！」









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