【赤葦京治】お願いだ……俺だけでも信じてくれよ……！【黒尾鉄朗】

信じる･･･12 ページ14

赤葦side




「ーーーーーーーーーーという訳なんです。



………思い出しましたか？」




赤葦「…………なんとなく、かな



そのわりには何で俺だってわかったの？」




ーーーーーーーーそう、少し引っ掛かっていたこと。




貴「それはーーーーーーーーーーー






なんとなく、です！！」



そう言って笑う彼女はとても綺麗だった。




しばらく話していると徐々に暗くなっていく空。


ふと腕時計を見るともう6時近く。


もう部活が終わる頃だ




赤葦「……そろそろ帰りましょうか。」




貴「うん！


あっ……ジャージ！！


明日、洗ってかえ………」




赤葦「気にしなくてもいいです。」




彼女の手にあるジャージを取り、一言。




赤葦「また、明日。」




貴「うん。また明日！！」




そうして俺たちは別れた。


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

そろそろ黒尾ターンだっよ〜ん(^∀^)

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