しあわせのカタチ 青×桃

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赤「あ、そうや。小瀧、今日何時にバイト終わるん？」

桃「閉店時間までやけど」

赤「ほんならその時間にまた来るわ」

桃「はぁ？なんのために？笑」

赤「お前どうせ家で夕飯食べるんやろ？しゃあないから付き合うたるわ笑」

桃「付き合うって笑 しげもう食べてるやんか！笑」

赤「小瀧がバイト終わる頃にはまたお腹空いてるからええやんけ笑」

桃「はいはい、わかったって笑 ほないつものところで待ってて？閉店した後も作業あるからちょっと待たせるけど」

赤「わかった。バイト頑張れよ？」

桃「おう！ありがとう！」


"いつものところ"


確かに望は彼にそう言ってた


てことは何度も迎えに来るようなそんな関係ってことなんか…？


緑「パパ？早く食べないの？」

「え？」

緑「早く食べないと冷めちゃうってのんちゃんいつも言うてるよ！」

「ああ、そうやったな笑 早よ食べなあかんな笑」

緑「うん！」

「ん…！ご馳走様！！」


変なことを考えてたせいでカレーを食べる手が止まってしまった


ともに注意されて気づいた俺は急いでカレーを完食させて


「ほな帰ろうか！」

緑「うん！」


お会計のためにレジへと向かう


すぐに淳太がやってきてくれて


黄「ともくん、カレー美味しかった？」

緑「うん！！のんちゃんのカレー美味しかった！！」

黄「そっか！ほな、のんちゃんに伝えとくな？」

緑「うん！！」

「俺からも、望にありがとう言うといて？」

黄「おう！わかった！」

「ほな、また」

緑「ばいばい！」


淳太に軽く頭を下げてともと手を繋いで店を出る

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