�↓�~回想~ ページ29
⠀
「……ん！！」
青「ふはっ笑 ごめん笑 口の周りにクリーム付いたわ笑笑」
緑「あー！のんちゃんおひげみたいになってる！！笑笑」
青「そんなこと言ってるとももすごいことなってんで？笑」
緑「え！ともも！？」
青「はい、これで綺麗！」
緑「ありがとう！！」
いや、待って。俺を置いていかんで
無理やり口にシュークリーム入れられて思考停止してるんやけど？
しかも爆笑しながら自分の指についてるクリーム舐めてる流星さんが…その…
か、カッコよかったというか…
あー！！もうダメ！！！俺なんかおかしい！！！！
「あ、あの！！俺帰りますね！」
青「え？もうちょっとおったら？」
「いや！帰ります！！」
緑「のんちゃん、帰っちゃうの…？」
うっ…そんな寂しそうな顔で見られたら帰れへんやん…
で、でも…！
「また明日来るんで！！ほなお邪魔しました！！！」
それだけ伝えて荷物片手に家を出る
はぁ…最後はバタバタしてもうたけど、常に笑顔で、ほんまに幸せそうな親子やなぁ
"ピコンッ"
「ん？」
RYUSEI送っていかんくて大丈夫やった?帰れる?
心配やから家着いたら連絡してな
今日はほんまにありがとう
久しぶりにカレー以外食べてめちゃくちゃ美味かった!
明日、また楽しみにしてる
流星さんからの連絡
急に家飛び出したらそりゃ心配するよな
マップを開けば流星さん家は俺のバイトしてる喫茶店からそんなに遠くもないし、駅も遠くない
せやからそのまま歩いて駅まで向かう
電車を待つ間に
最後はすみませんでした
喜んでもらえてよかったです!
今から電車乗って帰るので家着いたらまた連絡しますね!
返信を送ってスマホを閉じる
けど、すぐにまた通知が届いて
RYUSEIこの写真めっちゃええと思う
2人とも楽しそう笑
そのメッセージと一緒に送られてきた写真
そこにはソファーで話してる俺とともくんが写ってて
画角的に流星さんがキッチンから撮ったんやろうな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 376人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん(プロフ) - ぴさん» コメントありがとうございます！私の作品一覧から私のホムペを探していただければそこに記載されていると思います！ (6月25日 19時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 最初から最後までキュンキュン止まらなすぎてずっと更新楽しみにしてました！！Twitterフォローしたいのですがアカウントがわからなくて困ってます🥺 (6月25日 18時) (レス) id: 87e97f8f62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まかろん
| 作成日時：2023年5月9日 14時
