��⓪~回想~ ページ20
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青「よし。ほなここでちょっと待っててもらえる？」
「わかりました！」
マンションの前で止まった車
シートベルトを外してスマホを片手に流星さんは行ってしまった
当たり前やんな。急に上司のお宅に知らん奴連れて迎え行くのも変やし
なによりお子さんに俺の説明せなあかんもんな
そう思いながらスマホをいじって待っていると
緑「あ！いつものお兄さん！！」
「へ…？」
外から聞こえてきた元気な声
そこには流星さんのお子さんが俺を指さしていて
流星さんはその手をそっと下ろさせると、俺に扉を開けるように伝えてくる
「あ、えっと…こんにちは！」
緑「こんにちは！！」
青「知ってると思うけど、この子がとも。俺の息子」
「もちろん知ってます！ともくん、初めまして。望って言います！」
緑「のんちゃん！！」
「え？」
緑「パパから聞いた！とも、のんちゃんって呼ぶ！」
なにこの天使！！
可愛い！ぎゅって抱きしめてあげたい！！
「ともくん、今日の夜ご飯何がいい？」
緑「オムライス？ナポリタン？カレー？」
あ、全部お店のメニューや笑笑
「うーん…他には？ともくんが食べたいものでええよ？」
緑「え…いいの…？」
流星さんは料理せーへんから食べたいものがあってもあんまり言えへんかったのかな
この子、ほんまにいい子すぎひん？
「うん！ともくんの好きなもの教えてほしいな？」
緑「ともね、お好み焼き食べてみたいな」
「お好み焼き？」
緑「うん！この前、お好み焼き美味しいって聞いてともも食べてみたい！」
お好み焼きかぁ
材料は買えたとしても…
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まかろん(プロフ) - ぴさん» コメントありがとうございます！私の作品一覧から私のホムペを探していただければそこに記載されていると思います！ (6月25日 19時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 最初から最後までキュンキュン止まらなすぎてずっと更新楽しみにしてました！！Twitterフォローしたいのですがアカウントがわからなくて困ってます🥺 (6月25日 18時) (レス) id: 87e97f8f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年5月9日 14時
