海の守護者は転生しアルアジーム家の護衛人に

23話 ページ24

貴方side

次の日

貴方｢おはようみんな｣

「副寮長おはようございます！」

貴方｢そんな固くなくていいぞ〜！
レオナさんみたいに呼びな〜！
あと、ちんたらして授業に遅れんなよ〜！｣


ちょっとレオナさんみたいな呼ばれ方憧れてた…←


「｢｢はい！！｣｣」


俺は早めに出て寮全ての
入口に繋がる鏡の間でカリム達を待つ


カリム｢！ディラ！｣

貴方｢！カリム、ジャミル｣

ジャミ｢おはようディラ｣


ジャミルは流石……落ち着いてるな


貴方｢あぁ、おはよう｣

カリム｢早く行こうぜ！｣


カリムは相変わらず元気だな

メインストリートに行くと


貴方｢おい！何をそこで騒いでいる！｣


カリム達を先に行かせ大声で聞く


「ヤバっ、サバナクローの副寮長だ！」

「ディラさん！」

貴方｢……誰だ…誰がハートの女王を焦がした…
はぁ…おい、お前……誰が燃やした｣


と近くにいたうちの寮生に聞いた


「ディラさん！そ、そこの1人と1匹です！」

貴方｢そうか…教えてくれてありがとな(ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ｣


「い、いえ(はぅぁっ↼ディラさんからあ、頭を！)」


貴方｢お前ら！はぁぁ…初日早々やらかしたな
俺は別に怒らねぇがクロウリーが怒るだろうな
こりゃあ……｣


その時…


クロ｢こらー！！！なんの騒ぎです！｣

？？｢げっ、学園長……｣

？？｢アイツ、アイノムチで縛ってくるんだゾ！逃げろっ｣


学園長がムチでバシンっと叩く

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