海の守護者は転生しアルアジーム家の護衛人に

13話 ページ14

貴方side

貴方｢あっ、ラギーだん｣


噛んだ…


ラギー｢なんすか…今の｣

貴方｢気にすんな
どうした？ラギー｣

ラギー｢あっ、そうっすそうっす！
レオナさん！お兄様来てるっすよ！｣


そういうとバッ！！と起きて
チェカ連れてこいと言われ

着いていくと


貴方｢どうしたんですか？レオナさん｣

レオナ｢こいつを帰すんだよ｣


あー、納得
レオナさんのお兄様の元につき


レオナ｢ほらよ…さっさと帰れ｣


軽く頭を下げといた


チェカ｢やだぁ〜！！｣


めっちゃ暴れてるチェカ


貴方｢チェカ…また来い
俺はいつでも待ってるからさ｣


チェカは満面の笑みでこちらを向いて


チェカ｢うん！！
ラオお姉ちゃん！将来僕のお嫁さんになってね！！｣←←


……ここで言うか！父親の前で！！
レオナさんのお兄様目見開いてるから！


貴方｢か、考えとくな
こ、今度来る時は連絡入れるんだぞ｣


と最後に帰っていった


貴方｢……レオナさ〜ん！！
めっちゃ将来心配！！！｣


抱きつくと


レオナ｢知らねぇ！てか、離れろ！！｣

貴方｢酷いですよ〜！｣


酷くないですか〜！と言いながら
泣きながら抱きつく


レオナ｢うぜぇ…抱きつくな｣

貴方｢むぅ...(´・ω・｀)｣

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