炎柱の愛刀は刀剣乱舞の世界へ

7話 ページ10

貴女side

次の日

貴女｢ん…あっ、杏寿郎の部屋で寝てた
…イテテテ｣

二日酔いで頭が…痛い

貴女｢杏！起きて！｣

煉獄｢ん……｣

と反応はするけど寝返りを打つだけ

そういう時はあれかな？

耳元に近付き

貴女｢杏寿郎…起きて？｣

煉獄｢んん…｣

杏は勢いよく起きた

おっ、起きた

煉獄｢焔！それやめてくれ！｣

貴女｢だって、起きないんだもん｣

煉獄｢うぐっ…でも、やめてくれ｣

我儘め…

貴女｢嫌だ…出会った時からやってるしね｣

ﾁｭｯと頬にキスをして部屋を出た
部屋を出る時杏寿郎の顔を
こっそりと見たら顔を赤くしていた

貴女｢あっ、朝餉出来たら呼びに来るからな
さっさと着替えなよ〜｣

煉獄｢うむ！よろしく頼む！｣

真名を言うと神隠しに会うって言うじゃん？

俺はそんな事はしない…

と大広間に向かうと

貴女｢皆さんおはようございます｣

薬研｢堅いぞ？もう少し柔らかくしろ
大将と話すようにさ！｣

貴女｢じゃあ、そうさせてもらうぞ！
って、朝餉出来た？｣

燭台｢あぁ、ちょうど出来たよ｣

貴女｢なら、杏呼んでくる｣

と縁側から屋根に飛び近道で杏の部屋に行く

貴女｢杏〜、朝餉出来たよ〜｣

煉獄｢うむ！？わ、分かった｣

と大広間に戻った

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