たからもの ページ36
A「宙〜、惺〜、
用意は出来たの？」
宙・惺「「うん！」」
夕食も終わりプロセラの共有ルームで談笑中
『長月 宙 (そら) = ６歳の男の子』
『長月 惺 (せい) = ４歳の女の子』
二人は長月家の長男、長女
夜さんの仕事上、生活の拠点はツキノ寮
なので、グラビとプロセラのみんなとは仲良し
宙は海さんにサッカーを、惺は涙くんにピアノを
教えてもらっている。
他にも、始さんと春さんは勉強
といっても、惺はまだ幼稚園なんで文字の練習など...
年少組は遊び相手をしてくれたり
年中組は甘やかし上手
隼さんは...よくアイスを買ってきてくれる
Aの実家のお店は凛と澪の夢が叶って
一年前にカフェをオープンした
両親が遺してくれたお店は凛と澪に任せ
Aは平日の昼間だけお店を手伝っている
春「明日から？」
A「はい。明日のお昼の新幹線です」
お正月の間、夜さんの実家に一週間ほど里帰り
惺「ねぇ、ぱぱはいっしょにいかないの？」
夜「ごめんね。
ぱぱはお仕事があるから一緒には行けないんだ。
でも、後から行くから、ままの言う事をちゃんと聞くんだよ」
惺「うん！」
夜「ん。いい子」
惺の頭を撫でて
陽「宙、男はお前しかいないから、 ぱぱの代わりに
惺の事ちゃんと面倒見てやるんだぞ！」
宙「うん！まかせて！」
何とも心強い返事
陽「お前はほんっとにかっけーなぁ」
頭をわしゃわしゃと撫でて
惺「あ！そ〜だ！ままっ！」
ちょっとまっててと、何かを思い出しAの所へ
ままの手を引いて共有ルームを出て行く二人
しばらくして戻って来た惺
可愛いくラッピングされたお菓子を
一人ひとりに配って
駆「うわぁ〜！ 惺〜ありがとう！」
恋「やった〜！ せい〜ありがとう！」
二人で両脇から抱きついて
惺「かけるん、こいっく、うれしい？」
駆・恋「「嬉しいよ！ありがとね」」
それから横にいる
惺「いっくんとるいるいのぶん！」
郁「せい〜ありがと〜」
ぎゅ〜っと抱きしめて
涙「ありがと」
頭をナデナデしてあげて
そんなほのぼのした光景を見て
春「この寮でこんな光景が見れるなんてね...ねぇ始」
始「ああ。夜とAに感謝だな」
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葵優(プロフ) - snowさん» snow様初めまして！私も夜くんが大好きで、まさに！優しい気持ちになれるのが私の中の夜くんのイメージだったので、そう言ってもらってとても嬉しいです！感想頂きありがとうございます！ (2017年10月7日 20時) (
レス) id: 2d0b063b71 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 初めまして♪楽しく拝見させて頂きました。一気に読みました。夜君、大好きで、すごく優しい気持ちになれて、素敵でした。これからも頑張って下さい。 (2017年10月6日 9時) (携帯から) (レス) id: bc61ae6263 (このIDを非表示/違反報告)
葵優(プロフ) - リオさん» リオ様。ありがとうございます！更新遅いかもしれませんが完結出来るよう頑張りますね！ (2017年9月3日 21時) (レス) id: f95d921ba4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 続きがとても気になります!!更新楽しみにしてます!! (2017年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 32df41d3f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年9月3日 1時
