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21話 ページ22

目的地に着いて


初日はユニットでの撮影のため彼女は見学
なんの問題もなく順調に終了


2日目の撮影
テーマは【恋人との休日】



大「A、今日の撮影は9時からで、
先にグラビ、休憩後にプロセラの順だ。

初めてだろうがそんな緊張しなくていいからな。
ま、みんな知らない仲じゃないし...よろしくな」


A「はい.....」


隼「おや? どうしたんだい?可愛いお姫様」


両手を後ろで組んで彼女の顔を覗き込む白の魔王様


A「...皆さんの相手役...私みたいな素人に
ちゃんと務まるか...今更ながら不安になって...」


隼「そんな事で...そんな顔しなくても大丈夫だよ」


ほら見てごらんと言われ見渡すと
朝食を食べてる皆さん


隼「元気いっぱいの年少組...

君の大事な彼がいる年中組...

僕の大好きな始がいる年長組...

この中にAの知らない人はいるかな?」


二人の視線に気づいた年少組
四人とも笑顔で彼女に手を振って


A「ふふ...いいえ」


隼「ね。君は不安になる事なんてないんだよ...
ツキノ寮にいる時と同じなんだよ」


A「はい。ありがとうございます。
なんだか不思議...先程の不安が嘘のようです」


隼「そう?僕の魔法が効いたのかな?」


A「?...隼さんの魔法?」


隼「ぼくは魔王様だからね...魔法も使えるんだ」


A「隼さんが言うと本当の様に聞こえますね」




奏「グラビの皆さんとAさんは朝食が
終わりましたらメイクルームに入って下さいね」


グラビ「は〜い」


隼「じゃ、また後でね。お姫様」

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設定タグ:ツキウタ。 , 長月夜   
作品ジャンル:恋愛
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葵優(プロフ) - snowさん» snow様初めまして!私も夜くんが大好きで、まさに!優しい気持ちになれるのが私の中の夜くんのイメージだったので、そう言ってもらってとても嬉しいです!感想頂きありがとうございます! (2017年10月7日 20時) (レス) id: 2d0b063b71 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 初めまして♪楽しく拝見させて頂きました。一気に読みました。夜君、大好きで、すごく優しい気持ちになれて、素敵でした。これからも頑張って下さい。 (2017年10月6日 9時) (携帯から) (レス) id: bc61ae6263 (このIDを非表示/違反報告)
葵優(プロフ) - リオさん» リオ様。ありがとうございます!更新遅いかもしれませんが完結出来るよう頑張りますね! (2017年9月3日 21時) (レス) id: f95d921ba4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 続きがとても気になります!!更新楽しみにしてます!! (2017年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 32df41d3f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵優 | 作成日時:2017年9月3日 1時

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