13話 ページ14
そして家に着いて
A「お二人ともありがとうございました」
夜「ううん。これからの事ゆっくり話ししようね。
また、連絡するね」
彼女の頬を優しく撫でて
A「はい。お二人ともお気を付けて」
じゃぁねと手を振って
凛「え〜もういいの〜?」
夜「何が?」
陽・凛「「おやすみの ちゅ〜」」
夜・A「「...っっ///」」
夜「///...もうっ!二人ともこういう時ばっかり息が合うんだからっ...」
ほらっ帰るよ!と陽の腕を掴んで
陽「へいへい...じゃぁな〜」
ヒラヒラと手を振って
澪「おやすみなさい」
二人の姿を見送り家に入ると
真っ直ぐ向かった先は...
笑顔の両親がいる小さなお仏壇
A「お父さん、お母さん...
私...夜さんに結婚を申し込まれました。
お父さんが夜さんにあんな事言ってたなんて...
思いもしなかった.....
今まで育てて頂きありがとうございました。
櫻川 Aは長月 Aになりますが.....
いつまでも...お二人の娘でいさせて下さい」
三つ指をついて深々と頭を下げて
微かに震える姉の後ろ姿を見ていた凛と澪
彼女の横に座って
澪「お姉ちゃん...大丈夫だよ!
お父さんもお母さんも夜さんの事、凄く気に入ってたでしょ!」
凛「そうだよ!喜んでくれてるって!」
A「澪、凛、ありがとう...本当にありがとう」
凛「お父さん!お母さん!聞いて!
私達にね12人もお兄ちゃんが出来たんだよ!」
澪「皆んなアイドルで...魔王様までいるんだよ!」
そう話す二人の顔は嬉しそうに...楽しそうで.....
A「もう.....寂しくないね.....」
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵優(プロフ) - snowさん» snow様初めまして!私も夜くんが大好きで、まさに!優しい気持ちになれるのが私の中の夜くんのイメージだったので、そう言ってもらってとても嬉しいです!感想頂きありがとうございます! (2017年10月7日 20時) (レス) id: 2d0b063b71 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 初めまして♪楽しく拝見させて頂きました。一気に読みました。夜君、大好きで、すごく優しい気持ちになれて、素敵でした。これからも頑張って下さい。 (2017年10月6日 9時) (携帯から) (レス) id: bc61ae6263 (このIDを非表示/違反報告)
葵優(プロフ) - リオさん» リオ様。ありがとうございます!更新遅いかもしれませんが完結出来るよう頑張りますね! (2017年9月3日 21時) (レス) id: f95d921ba4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 続きがとても気になります!!更新楽しみにしてます!! (2017年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 32df41d3f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵優 | 作成日時:2017年9月3日 1時