3話 ページ4
今日初めて言葉を交わした彼女にいきなりシフォンケーキの作り方を
教えてもらうお願いをしてしまった…
自分の大胆さに自分でも驚いている
大体お店自慢のシフォンケーキの作り方をそう簡単に教えてもらえるわけが無い…
あ〜俺…何考えてんだろ…
パクッとケーキを頬張ると、ふわっとした中にもしっとり感も残ってて…
やっぱり…美味しいや。
A「皐月さん、お待たせしました。
あの…今日、お店が終わってからで宜しければ、大丈夫ですよ」
葵「えっ！いいんですか？」
A「はい。ここのオーナー、私の叔父なんで…結構融通が効くんですよ」
葵「そうなんですね。では、是非！お願いします！」
A「はい。では」
笑顔で軽く会釈をして戻って行く彼女の後ろ姿を見て
勇気をくれたツキウサ…
そっと撫でて・・・ありがと
それからお店が終わる頃に出直して来る事を彼女に告げて一旦寮に戻り、夕飯の準備をして
彼がご機嫌な日はいつもよりご飯が豪華になるのは、作っている本人以外は気付いていて
恋「葵さん、何かいい事あったんですかね？」
駆「いい事あったみたいだね！今日のご飯が豪華だもん！」
リビングから見ていた黒年少の二人
葵「新〜俺、今から出掛けるから…食器は水に浸けておいてね」
新「おー。行ってらー」
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葵優(プロフ) - てくさん» てく様、教えていただきありがとうございます。慣れていない事もあり、未熟な所もあり申し訳ございません。これからは気を付けます。本当にありがとうございました。 (2017年7月7日 19時) (
レス) id: 3c1378837a (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年6月25日 17時
