24話 ページ26
サッとベッドメイキングして
キッチンへ戻り
お茶碗にご飯をよそって、お椀にはお味噌汁、
焼き魚とちょっと甘い卵焼き、後はお漬物。
和の朝食
お茶を注いでいると後ろから彼女のお腹に腕を回して
ぴたっとくっつく彼
A「うわっ...あ、葵...危ないよ」
葵「ごめんね。 へへ...なんか新婚さんみたいだね.....」
A「しっ...../////」
耳元で囁いて、ほっぺにちゅってして
とにかく今日の葵はいつもと違う
A「も、もうすぐ出来るから.....
ほ〜ら...座ってて.....ね」
彼の腕を解いてキッチンへ
ダイニングテーブルに頬杖をつき
葵「なんかい〜な〜」
ニコニコして、てきぱき動く彼女を眺めて
A「お待たせ。
どうしたの葵？ そんなニコニコして」
葵「ん？ ふふ...こう言う朝もなんかい〜な〜ってね」
二人でいただきますと言って
何気ない、他愛ない時間が幸せに思えて
自分が作った食事を目の前で美味しそうに食べてくれて
葵「Aのご飯はやっぱり美味しいね！」
A「ありがと。私は葵が作るご飯が好きだな」
葵「そう？ 嬉しいな」
A「ねぇ葵.....」
葵「ん？どうしたの？」
A「.....昨日の朝は葵を怒らせてしまって.....
ちゃんと笑顔で行ってらっしゃいが言えなくて.....
ごめんね...」
葵「ん〜その....怒ってたわけじゃないんだ。
いつものAじゃなかったから、心配だったんだ」
A「だけどっ...」
葵「大丈夫。ちゃんと解ってるから。
そんな顔しないで、笑って.....ね」
向かいに座っている彼女の頬を撫でて
A「ん」
葵「ねぇA。今日デートしよ！」
A「デート？」
葵「そ。今日は俺がAをたくさん甘やかしてあげたいんだ！」
A「あ、甘やかすって...///」
葵「うん。という事で、ちゃっちゃと片付けてデートの準備しないとね」
A「う、うん.....」
二人で片付けて出掛ける準備をして
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葵優(プロフ) - てくさん» てく様、教えていただきありがとうございます。慣れていない事もあり、未熟な所もあり申し訳ございません。これからは気を付けます。本当にありがとうございました。 (2017年7月7日 19時) (
レス) id: 3c1378837a (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年6月25日 17時
