20話 ページ22
日付が変わった頃、そ〜っとドアが開いて
葵「ただいま戻りました」
小声で言って
春「あ、葵くんおかえり。お疲れ様」
葵「電気が点いていたんで来てみたんですけど、
春さんだったんですね。お疲れ様ですって...A？」
春さんの横で気持ち良さそうに寝息を立てている彼女
葵「春さん...どうしたんですか？」
彼女の横に座って
春「Aちゃん...泣き疲れてね...寝ちゃったんだ」
葵「泣き疲れて？」
春「昨日、葵くんの誕生日だったでしょ。
Aちゃん葵くんが帰って来るの待ってたんだよ」
先程の彼女とのやり取りを話して
葵「そっか...そうだったんですね。だから朝から様子が
おかしかったんだ...」
泣いたせいでちょっと赤くなった頬を優しく撫でて
葵「ごめんね…A」
春「葵くん、ひとつ聞いてもいいかな？」
葵「はい」
春「葵くんはこれから先、Aちゃんと
どうありたいと思ってる？」
葵「Aと.....どう...ありたい.....
俺は________________ 」
春「うん。それを聞いて安心したよ。Aちゃんの
こと、大事にしないとね」
葵「もちろんです！
Aは俺の大切な彼女ですから」
春「それ、Aちゃんが起きたらちゃんと
言ってあげるんだよ」
葵「はい」
春「さて、王子様も帰ってきたことだし、後は葵くんに
任せるよ。俺はそろそろ寝るから」
葵「はい。ありがとうございました。おやすみなさい」
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葵優(プロフ) - てくさん» てく様、教えていただきありがとうございます。慣れていない事もあり、未熟な所もあり申し訳ございません。これからは気を付けます。本当にありがとうございました。 (2017年7月7日 19時) (
レス) id: 3c1378837a (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年6月25日 17時
