15話 ページ17
A「撮影の時監督さんが、フリだけでいいからね、って言ったのに.....本番で相手役の女優さんが強引にキスしてきた...って」
夜「それでAはヤキモチ妬いちゃったんだ」
突っ伏したままコクんと頷いて
夜はそんな彼女の頭を優しく撫でて
A「だって...あの女優さん、葵の事好きなんだもん...前、トーク番組で言ってた。次のドラマも一緒.....その女優さんが葵が相手役じゃないと出ないって...葵を指名したんだって...」
夜「Aは？ Aだって葵の事好きなんでしょ？」
A「うん...好きだよ。大好き。
葵が私の事を好きって言う事も解ってる.....
あくまでもお仕事上の事だって...頭では解ってる。
でも、彼女も葵の事が好きなんだよ.....
ヤキモチ妬く自分が腹立たしくて.....
朝、葵がお仕事行く時、葵の顔をちゃんと見て笑顔で行ってらっしゃいって...
言えなかった......」
夜「そっか...Aは可愛いね！ ちゃんとヤキモチ妬いて...葵が羨ましいな」
A「..........可愛くなんて..........ないよ」
顔を上げて夜の顔を見ると、可愛いよと頭を撫でながらとふふっと笑われて
するとオーブンが出来上がりを教えてくれて
夜「ほら、元気だして！ 焼き上がったよ！」
シンプルなんだけど彼の好きな...二人が付き合うキッカケになった
思い出のシフォンケーキ
A「夜...ありがと。一緒に作ってくれて。それと、話しを聞いてくれて」
夜「どういたしまして。俺で良ければ何時でも話聞くからね」
さて、ついでにと、そのままの流れで夕飯の準備
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葵優(プロフ) - てくさん» てく様、教えていただきありがとうございます。慣れていない事もあり、未熟な所もあり申し訳ございません。これからは気を付けます。本当にありがとうございました。 (2017年7月7日 19時) (
レス) id: 3c1378837a (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年6月25日 17時
