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13話 ページ15

お昼頃プロセラの共有ルームに行くと

夜「あれ? A。どうしたの?」

ソファに座って本を読んでる夜



彼の横に座って

A「...夜、今日お仕事は?」

夜「お休みだよ。 あれ?葵もお休みだったよね?」


読んでた本をテーブルに置いて、何か飲む?と
彼女に聞いて


A「ううん、いらない。ありがとう.....」

何となく元気がない彼女


夜「A?どうしたの?」

A「葵.....お仕事に行っちゃった」


へへっと笑う彼女だけど、何かいつもと違う


A「ねぇ...夜にお願いがあるの...」

夜「お願い? 何?」

A「うん...あのね、一緒にケーキを作って
欲しいんだけど.....ダメ...かな?」

夜「ケーキ?」

A「うん...今日、葵の誕生日でしょ.....
でも、ひとりで作るのヤだから」

夜「そうだ!葵の誕生日だったね.....
いいよ! 一緒に作ろっか」


その前に...キッチンに行って足りない材料の確認をして

夜「ついでに今日の夕飯の買い物も一緒ににしちゃおうかな…」



二人でスーパーに来て

夜「どんなケーキにするの?」

A「紅茶のシフォンケーキ.....」

夜「じゃぁ、茶葉を買わないとね」

紅茶売り場で茶葉を選んで

ダージリン、アッサム、アールグレイ.....

A「あ、ストロベリーティーがある!」

夜「葵、苺好きだったね」

A「うん!」

私これにする!と嬉しそうに箱を手に取って

じゃ、俺はこれにしよっかな...と
夜が選んだのは抹茶パウダー

夜「夕飯のデザートだよ!」


A「夕飯、何作るの? 私も手伝うよ!」

夜「ほんと?いいの?」

うんと頷くと、ありがとうと微笑んでくれて

ケーキと夕飯に必要な材料を買って寮に戻る二人

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葵優(プロフ) - てくさん» てく様、教えていただきありがとうございます。慣れていない事もあり、未熟な所もあり申し訳ございません。これからは気を付けます。本当にありがとうございました。 (2017年7月7日 19時) (レス) id: 3c1378837a (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか? 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵優 | 作成日時:2017年6月25日 17時

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