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story7☆ ページ9
アリシア「いったい、ここは、どこなの?誰か、誰か助けて···!」
その声が届いたのか─
突然、一筋の光がさしこんだ。
光···!そう、ずっとずっと探し求めていた光!
眩しさに目を細めながらも、見失わないように急いで駆け出した。
やっと、希望が見えたのだ!!
全身が光に包まれた、その時···
目の前には、若い男が立っていた。
「おい!生きているぞ!」
今度は、はっきりと聞こえた。現実だ。私は生きていたのだ!
ゆっくりと体を起こした。少し目眩はするものの、心は完全に澄みきっていた。
"私は、生きている!"
淡いランプの光に照らされた森は、美しかった。
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作者名:セレーナ・ラフィーネ&しろーん x他1人 | 作成日時:2018年2月15日 15時