家に帰ろうと思ったら拉致されました【オリジナル】

13話 ページ13

私は今どこにいるかと言うと

よく分からない綺麗な場所にいる。

目の前 ガラスの城…？

…は？

秋「大丈夫？」

大丈夫？ダイジョウブ？

貴『ダイジョウブデス』

全然大丈夫じゃないけどね！！！！！

怜「ここやっぱりびっくりするよね。

私も最初来た時びっくりしたもん。」

にこやかな笑顔で話す怜奈

いや、私はそういう事じゃないんだけどね！？

貴『いや、そもそも地下にこれだけ大きいものがあるのがびっくりだよ！』

秋「たしかにな。でも、俺はここの上に同じ空や地面、沢山の人、動物、虫色々なものがいたな」

怜「あと、魔法が使えなかったり獣人(じゅうじん)がいないのびっくりした！」

獣人？

ダ「人間と野獣と呼ばれているもののハーフじゃな。」

貴『野獣…ですか、』

あの有名な美女と○獣みたいな人かな

王子さまだった…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

熊のようなあの感じ

貴『ここ、どこなんですか？』

秋「ここはDreamCityの総本部と呼ばれる場所
”グリアラス”」

ガラスに見えるその輝きの放った城

透明に見え、鏡のよいのもみえる不思議な建物

その輝きの中に何が隠れているのか

不気味にも見えるその輝き

私は自分の置かれている状況に気づくことができなかった。

私が一体何者なのか

この人たちの本当の目的









綺麗な城だった
・・・

14話→←お詫び

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す