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49話 ページ49

お昼を食べ終わった私達はまた出かけるらしい


でも本来魔物ゾーンであるここらへんは


平面が多いらしく、ゆっくり歩くらしい


ここを抜ければ終わりらしいので


私にも自然と力が入る


…全力で早く終わりたい


秋「…行くぞ。」


パッと下に降りる



……いや、ここ何メートルあると思ってるんだよ


次々に下へ降りていく


…だが、私には秘策があった


ロンガ「…降りるか?」


心配そうな顔を向けてくれるロンガさん


…さすがにこの高さは無理だと思ってくれたのか


私を待ってくれている


貴『大丈夫です!ありがとう ニコ』


そして私はいい感じのツタを探した



……もう。お分かりだろう



貴『ギュッギュツ』


スウッ



貴『あー あぁーーーーーーー!!!!!』



ロンガ「ビクッ」



私は大声で叫びながら木から飛び降りた!



全身で風を感じながら




落ちる落ちる落ちる



貴『(意外に速い!!


でも楽しい!!!)』



スタッ


見事に着地しドヤ顔で地に足をつけた


…みんな、どうした……?


ぽかんと口を開け 何とも不思議な顔でこちらを見る


ロンガ「スタッ」


貴『あ、ロンガさん。』


ロンガ「…楽しそうだったな」


貴『はい。楽しかったです』


はい。本当に


……やってみたかった!!


玲「…」

ダ「…」

貴『?』

玲「何それ!!」 ダ「なんだそれは!!」


貴『え?』


キラキラとした目でこっちを見てくる二人


え?何?


玲「…それどうやるの??


私もできる??」


ダ「わしもやりたいぞ!!」


グイグイとこっちに近づいてくる


貴『えっとねー!フフン』


カクカクジカジカ


………


……


……

玲 ダ 「「行ってきます!」」


どうやらお気に召したようで


玲「あ あぁーーーーーーー!!!」ビュッン


ダ「あ あぁーーーーーーー!!!」ビュッン


スタッ スタッ


玲「ドャア」 ダ「ドャア」



貴『ドャア』←


三人でハイタッチした


そして今後こういう場面があれば


絶対するんだろうなと確信した






ロンガ「楽しそうだな」




秋「はぁ、、、」

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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時

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