25話 ページ25
ミア「ふんふふんふふーん」ニコニコ
ミアさんは女子会という言葉を気に入ったらしくさっきから機嫌は上々だ
貴『(ま、丸く収まってよかった)』
怜「ねぇ、Aちゃん。凄いね。」コソッ
貴『え?何が』
怜「あのミア様が凄く機嫌がいいもん。
私秋人にAちゃんを任された時ミア様が一緒にいるって聞いてビクビクしてたもん」
貴『(うん。そんな感じだった)』
怜「ミア様は私達の街のナンバー2だから、あんまり関わることもないから、っていうのもあるけどあの神々しさにはちょっと一歩足を後ろに引きたくなるよね」アハハ…
貴『(神々しい…か)たしかにね。
綺麗過ぎて近づきにくくはある。』
怜「だよね…。そう。だから、凄い!」
貴『んー。でもなんか、私にとっては悪い人(ダヴェル)から守ってくれたから今一番信用…ていうか、傍にいてもらって安心はしてる』
ここにいて、信用…という言葉は私にとって合うかどうかは少し微妙ではあったが
今、私の言葉で表すにはこの言葉が限界であった
怜「…そっかぁ。」
少し寂しそうな怜奈
連れてきた本人であり、私に一番最初に敬語じゃなくて普通に話しかけてくれた人
貴『(でも、殺されるかもしれない可能性を言葉にした人の仲間でもあるから。ごめんね)』
少し後ろめたくはあったが、私は貴方たちを信頼するには今は少し難しい
けど、それは彼女も分かっているようで
怜「買い物楽しみだねー」
と、この話の終わりを告げていた
貴『うん。そうだね。』
*☼*―――――*☼*―――――
ミア「着いたー!」
貴『(…結構歩いたな)』
目の前に広がる商店街。
その奥には私達の世界でいうイ〇ンらしきものも見えた
ガヤガヤとたくさんの人で賑わっており
先ほど説明してもらったような獣人らしき人
妖精 獣そのもの
貴『(本当に不思議)』
チリン
貴『(?鈴の音)』
怜「?どうしたの。行こう!」
貴『え?う、うん。
行こうか』
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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時