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23話 ページ23

コンコン

貴『はーい』

ガチャ

ミア「あ、よかった。まだ寝てなかった。」

さっきとはちがい少し可愛らしい服を着たミアさんが立っていた

貴『(可愛い)』

ミア「よかったらお買い物いかない?

ダルにねだってきたの。

服とか家具とか食べ物、必要よね?」

これはこれはこちらとしてはとても嬉しい話だ

貴『行きます。』

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○

バタバタと机とコップをしまい

外界から持ってきた自分の手提げバックを片手に

ミアさんを待たせているため急いで準備した

貴『おまたせしました!』

ミア「ふふ、そんなに急がなくていいのに」

貴『い、いえ。』

ミアさんの目線が私のバックにいく

ミア「そのバック…」

貴『連れていかれるのが制服だったものですから、少し時間を頂いたので着替えたついでに持ってきたものです。中身は何も入っていませんけどね』

そう言ってカバンの中をみせる

いつから入っていたかわからない飴玉とハンカチ(多分綺麗な)

それと小物入れのポーチが入っていた

貴『あ、意外と入ってた』

ミア「ハンカチだなんて、きちんと洗濯しなさいね」フフ

貴『/////すみません!!』

恥ずかしいところを見られてしまった

顔が熱くなるのを感じつつ

私たちは街に向かった

と思っていた


秋「?ミア様。どちらに?」

ミア「この子とお買い物デートよ。フフッ」

貴『(デート)』チラッ

ミア「ふふっ♪パチン」

さらっとデートにされ、可愛らしいウインクをされた

これが惚れないわけが無い 真顔)

秋「それでしたら、わたくしもお供させていただきます。」

ミア「あら?聞こえなかったの?デートよデート。監視ならいらないわ。私がいるもの。」

秋「いえ、お二人の護衛でございます。それに私の仕事ですので。」

ミア「ム 別に護衛も要らないわ。貴方、私より強くないでしょ?

それに、私も護られる立場の人間ではないわ。」

秋「し、しかし。」

ミア「それにダルのせいで今月の書類残っているんじゃない?

任務から帰ってきてすぐに送り出されてたじゃない。

今日はまだこの子も来たばかり。

警戒されてる貴方より私の方がいいわよ。

ちょっとした休暇だと思って書類仕事なさい、ね」

貴『(す、凄い秋人さんが押されてる)』

書類仕事はその通りのようで秋人さんはぐぅの根もでないらしい。



秋「…わかりました。それなら…」

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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時

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