封印之壱 封印解除の波動 ページ2
―暗闇の風穴―
地上と地底を結ぶ穴に、２つの人(？)影があった。片方はしゃがんで何かを調べている青年、もう一つはそれを見ている少女だ
「…」
「ハヤテー。何か分かった？」
青年の方はオレカモンスター、ハヤテ。そして少女の方はそのパートナーのこいしだ
「…やはり、不気味なエネルギーが漂っているな」
「うーん…」
最近、この辺りに不穏な空気が漂っているという噂が立っていたため、現在地底で一番の実力者であるこいしが調査しているのだ
「兎に角、これは要警戒だな。何も起きないことを祈るばかりか…」
「だね…」
が、二人の会話の最中、異変は起きた
「…何かな、この音」
「音…いや違う、声…？」
謎の声が聞こえ、警戒するこいしとハヤテ。その時
「…感じる…強い風の力…」
「っ!?何者だ！」
地上の方から謎の大軍現れた。魔王軍の一味だと思ったハヤテは正体を聞く
「我等…？我は『魔神騎士ネイド』。風の魔神に仕えし者」
「魔神…!?魔神が目覚めたのか!?」
「魔神？」
「西の大陸に封印されていたモンスターだ。魔王騒動の時にも目覚め、その時はロックがどうにかしたと聞いたが…」
「簡単な事…封印が解けた。それだけ」
衝撃的な事実を告げたネイド。だが、こいしは怖じ気づかない
「…だったらまた封印すればいいんじゃない？兎に角、あなたは倒すよ？ハヤテ！」
「…まあ、その通りか」
ハヤテはこいしの言葉に納得してから、自らをスペルカードに変え、こいしの手に収まった
「さあ、行くよ！我符『ハヤテ』!!」
こいしは我符を発動、疾風の勇者になり、大軍に向かった
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我界戦士コウキ(プロフ) - ハロウィンPさん» まあ、更新が遅い俺のせいなので、なんとも言えないですね(´･ω･｀) (2016年5月17日 19時) (
レス) id: d6b14aeea0 (このIDを非表示/違反報告)
ハロウィンP(プロフ) - あかん。我符のフライングが原本で起きてしまいました。どうすればいいでしょうか？（英雄の章の話です。） (2016年5月17日 19時) (レス) id: 23e8a1d818 (このIDを非表示/違反報告)
お菓子の魔女ビスケット - わかりました♪ (2016年5月16日 17時) (携帯から) (レス) id: bb7919e14c (このIDを非表示/違反報告)
我界戦士コウキ(プロフ) - お菓子の魔女ビスケットさん» あと、コラボの話ですが、第９章で募集する予定でしたので、多分そこで出します (2016年5月16日 17時) (レス) id: d6b14aeea0 (このIDを非表示/違反報告)
お菓子の魔女ビスケット - 我界戦士コウキさん» 了解です♪ (2016年5月16日 17時) (携帯から) (レス) id: bb7919e14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我界戦士コウキ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年4月3日 16時
