第12話 開眼!仮面ライダーゴースト! ページ17
〈アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!〉
『ポップより五月蠅っ!!』
幻想郷に、ゴーストドライバーから流れる音声が響き渡る。ハロは、一言言ってからレバーを引いた
「変身!!」
〈カイガン!エジソン!エレキヒラメキハツメイオーウ!〉
ベルトから出てきたパーカーがハロに被さり、ハロはオレカ界とも幻想郷とも異なる世界の戦士、『仮面ライダーゴースト・エジソン魂』になった
「さて、行くぜ!」
「魔理沙!私達もやるわよ!」
「異変解決したばっかりだってのに!取り敢えずやってやるぜ!」
ハロはポップに向かって走り出す。それと同時に霊夢と魔理沙は弾幕を放つ
「おおっ!しっかーし、私には当たりませーん!」
「これならどう?白符『ホワイトエフェクト』!!」
「『天罰』を受けよ!!」
「ノオー!?」
ポップは霊夢と魔理沙の弾幕を避けるが、直後に撃ったれいの魔法とウリエルの雷は避けれなかった
「最初からクライマックスだ!」
〈ダイカイガン!エジソン!オメガドライブ!〉
「喰らえ!雷蹴『チャージキック・サンダー』!!」
何故か別の仮面ライダーのセリフを言ってから、ハロはポップに蹴りをかまそうとする
「残念ながらー!来る方向が分かれば簡単に避けれまーす!!」
ところが、ポップは素早い動きでハロのキックをかわした
「ちっ!でも、これならどうだ!」
一方のハロはドライバーからエジソンの眼魂を抜き、代わりに青色の眼魂を入れた
〈アーイ!バッチリミナー!カイガン!ニュートン!リンゴが落下!ひきよせまっか!〉
新しく出たパーカーを被り、ハロは『仮面ライダーゴースト・ニュートン魂』になる。両手に付いたグローブを見た霊夢は
(あれでどう戦うつもりかしら…)
と思った
「さて…おらぁ!」
「ダニィ!?」
「それ!!」
「ノオオオオオ!!」
「ハア!?」
「な、あれチートだろ!!」
ハロはポップを近付けては殴り飛ばしを繰り返す。思わず霊夢と魔理沙は叫んだが
「今しかない!白隕『ホワイトメテオ』!!!!」
「『創世の火』に焼き尽くされろ!!!!」
「オオマイガアアアアアアアアア!!」
れいとウリエルはそれを気にせずそれぞれのEX技を発動、それをまともに喰らったポップは力尽き、カードに変わった
第13話 波乱へのcountdown→←第11話 使えぬ我符
8人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハロウィンP(プロフ) - こいつは面白いことになりそうです! (2016年11月20日 14時) (レス) id: dfd4b4ed5d (このIDを非表示/違反報告)
ハロウィンP(プロフ) - ウリエルの我符を作っていないですって!? (2016年11月19日 15時) (レス) id: dfd4b4ed5d (このIDを非表示/違反報告)
魔術姫ことね(プロフ) - 我界戦士コウキさん» ありがとうございます! (2016年9月11日 14時) (レス) id: 1f59df040a (このIDを非表示/違反報告)
我界戦士コウキ(プロフ) - 魔術姫ことねさん» いいですよ (2016年9月11日 14時) (レス) id: d6b14aeea0 (このIDを非表示/違反報告)
魔術姫ことね(プロフ) - すみません、大幅な設定の変更をしたいのですが良いでしょうか? (2016年9月11日 13時) (レス) id: 1f59df040a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:我界戦士コウキ | 作者ホームページ:
作成日時:2015年12月28日 7時