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第11話 使えぬ我符 ページ16

―博麗神社―

「霊夢〜」

「あれ、ルーミア。霊夢なら異変解決に行ったよ」

「そーなのか!?」

博麗神社に着いて早々霊夢を呼ぶルーミアだったが、代わりに出てきたれいの言葉に驚く。(因みに、『東方輝針城』の異変です)

「まあ、行ってからそれなりに経っているからもうすぐ戻るかもだけど…そこの人達は?」

「幻想入りした天使と人間兼天使だって」

「そういう事。俺はハロ。よろしくな」

「私は涼風れいです。あ、敬語無しの方がいいかな?」

ハロとれいは互いに挨拶を交わす。その時

「戻ったわよーって、何かいるし」

「ルーミアと…誰だ?あいつら」

霊夢と霧雨魔理沙が帰ってきた。二人はハロとウリエルを見て口を開ける

「あ、霊夢。幻想入りした人がいるのだ」

「あー、そう言う事?」

「1人明らかに人間じゃないのは突っ込まないのか…」

魔理沙は霊夢に対し突っ込む。それを無視して霊夢はハロに話し掛ける

「えーっと、まず名前は?」

「ハロさん…でしたよね」

れいが横から口を挟む

「ハロね。それで、ここの事なんだけど…」

霊夢がハロに幻想郷について説明しようとする。その時

「おおーっと!こんな所に、オレカモンスターがいるぞーー!!」

「な、五月蠅っ!?」

「あ、あれって『古神官ポップ』!?」

突然現れたポップに、魔理沙とれいは驚く。魔理沙はどちらかと言うと声の大きさにだが

「これは、後々問題になりそうだ!ここで倒しちゃいましょう!!」

「!?」

ポップが戦闘体勢をとる。それに対し、れいも行動をおこした

「そうはさせない!我符『リヴィエール』!!」

「おおっ!?」

れいは自らの我符を発動、服の色等が変わった

「私は『純白の巫女れい』!さあ、行くよ!!」

「あれが我符か…よし、なら俺も!我符『ウリエル』!!」

れいを見て、ハロも我符を使おうとする。ところが

「…何も起きない?」

「はぁ!?」

「おおーっと!これは相当なおバカさんだーー!!」

何と、ハロの我符が不発動だった。ポップはハロを挑発する

「どうして…どうして我符が使えないんだ!俺に…足りないものがあるのか?!」

ハロは煽りを気にせず自問自答する。だが、直ぐに考えを変えた

「しゃーねえ、こいつを使うか!」

そう言うと、ハロの腰にベルトのような物…『ゴーストドライバー』を付け、更に懐から『眼魂(アイコン)』を取り出し、それをドライバーの中に入れた

第12話 開眼!仮面ライダーゴースト!→←第10話 舞い降りた天使



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ハロウィンP(プロフ) - こいつは面白いことになりそうです! (2016年11月20日 14時) (レス) id: dfd4b4ed5d (このIDを非表示/違反報告)
ハロウィンP(プロフ) - ウリエルの我符を作っていないですって!? (2016年11月19日 15時) (レス) id: dfd4b4ed5d (このIDを非表示/違反報告)
魔術姫ことね(プロフ) - 我界戦士コウキさん» ありがとうございます! (2016年9月11日 14時) (レス) id: 1f59df040a (このIDを非表示/違反報告)
我界戦士コウキ(プロフ) - 魔術姫ことねさん» いいですよ (2016年9月11日 14時) (レス) id: d6b14aeea0 (このIDを非表示/違反報告)
魔術姫ことね(プロフ) - すみません、大幅な設定の変更をしたいのですが良いでしょうか? (2016年9月11日 13時) (レス) id: 1f59df040a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:我界戦士コウキ | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年12月28日 7時

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