第86話「早退2」ルーナ ページ36
口論の末、俺が勝ち無事氷我を家に連れて行ける事になった。
そしてそれと同時に氷我の腹からぐぅ〜と言う音が鳴った。
「お前ん家行ったらたらふく飯食わせろよ」
「あぁ、勿論だ。味は保証しないが、死ぬ程不味くはないだろう」
実際俺はニ年前から叔母の元を離れ、一人暮らしをしているわけで料理などの家事は俺が一人で全てこなしているから、料理は人並みには出来る。
「でも、その代わり傷の手当てさせろよ」
これは絶対条件だ。
「わぁったよ、好きにしろ」
素直だ……いつになく素直だ…
頭でも打ったのだろうか? それとも怪我がそんなに酷いのだろうか?
「おい、顔に出てるぞ」
「ああ、悪いあまりにもお前が素直だったから」
そんな会話をしながら家に向かった。
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八月 葉月(プロフ) - 大丈夫です。 (2018年3月19日 17時) (レス) id: a11822cf5a (このIDを非表示/違反報告)
花梨(プロフ) - 八月葉月さん» 一番最後に更新したの私なので二回連続はダメかと思って…すみません (2018年3月17日 11時) (レス) id: 0d633d3490 (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - みなさま、いつかかれるんですか? (2018年3月16日 22時) (レス) id: ffe42a2329 (このIDを非表示/違反報告)
花梨(プロフ) - 終わりました!あと、だれかこの2人を班に誘ってあげてください… (2017年12月22日 22時) (レス) id: 0db5295b34 (このIDを非表示/違反報告)
花梨(プロフ) - 更新します (2017年12月22日 22時) (レス) id: 0db5295b34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:哥欲祟 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年11月19日 19時