14 思い出すと ページ16
夢｢んっ｣
重たい瞼をあげる
ニュ｢A大丈夫？｣
夢｢うん、大丈夫｣
ニュ｢よかった…｣
ニュートは、不安な顔からほっとした顔になった
起き上がり、当たりを見るとニュートのテントだった
テントの隙間からぼんやりと日の光が出ていることから夜が開けたことがわかった
夢｢あれ？私…｣
ニュ｢今は朝だよ、昨日僕がAを見つけた後Aは寝ちゃったんだよ｣
夢｢あ…｣
そっか私、ニュートが来てくれたことに安心して…
それにニュートのテントにいるってことは、ニュートが私が目覚めるまで、そばに居てくれたんだ
しかもニュートがここまで運んできてくれたんだ…
ん？運んできてくれた？
夢｢え？！ここまでどうやって私を運んだの？！｣
ニュ｢え、おんぶするのは難しかったからお姫様？抱っこしてきた｣
夢｢〜〜/////っ｣
想像しただけで、顔が燃えるように熱い！
てゆうか、私、ニュートに抱きしめられたよね？！
もう思い出すと恥ずかしすぎて、クラクラするよ
ニュ｢A？大丈夫？顔真っ赤だよ｣
夢｢だだだだだ大丈夫！｣
ニュ｢そう？とりあえず元気そうだから、朝ごはん食べようか｣
夢｢う、うん！｣
私がそう言うとニュートはテントを出た
はぁ…私ばっかりドキドキしてるな
ニュートも抱きしめてくれた時、少しでも意識してくれなかったのかな？
私は少し俯きながらテントの外に出た
ニュ｢A〜！おいしそうだよ〜｣
ニュートはいつものふにゃっとした笑顔で笑った
そんな顔を見たら、やっぱり頑張ろうって思うよね
夢｢うん！今行く！ﾆｺｯ｣
私もニュートに負けないくらいの笑顔で答えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポポロン(プロフ) - なつみさん。さん» いえいえ！大丈夫ですよ、私も説明不足でしたので、これから気をつけます！ (2017年1月10日 11時) (
レス) id: 2197d12ad8 (このIDを非表示/違反報告)
なつみさん。(プロフ) - はやい回答ありがとうございます。私も良く読んでいなかったので、すみませんでした (2017年1月10日 10時) (レス) id: bdcddd10ec (このIDを非表示/違反報告)
ポポロン(プロフ) - なつみさん。さん» 私が勝手に考えたお話なので、最初の説明に書いてある通り実際の設定とは異なっています！すいません、説明がたりませんでした！ (2017年1月10日 10時) (レス) id: 2197d12ad8 (このIDを非表示/違反報告)
なつみさん。(プロフ) - あの、ハグリットってニュートの学生時代にはまだ先生にはなってないと思うんですが... (2017年1月10日 10時) (レス) id: bdcddd10ec (このIDを非表示/違反報告)
鯨(プロフ) - ポポロンさん» 直ってます。ネットでは初心者だから、で済まない世界もあります。なので初心者なら、尚更ルールを読んで理解してから作ってくださいね。コメント失礼しました。 (2017年1月5日 0時) (レス) id: 426921e1b0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポポロン | 作成日時：2017年1月2日 23時
