01:夢のキックオフ ページ1
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たった３年間の高校生活。
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その中でいったいどれだけの夢を見てそれを追いかけるのだろうか。
その夢を追いかける一歩をようやく踏み出そうとしてる高校１年の春。
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気をつけて帰れよーという先生の声と共に散る生徒たち。
みちる「あ、A！明日新しく駅前にできたカフェ行こ！イケメンいるらしいの！」
「はいはい(笑)」
潤「おいAー、部活行くぞー」
「あ、じゃあまた明日ね、みちる！」
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いってら〜と手を振るみちるに背を向けドアのところで待つ潤の元へ駆け寄ると、私に合わせて歩き出す。
潤「練習試合決まった？」
「たぶん再来週に入る」
潤「ん」
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少し騒がしい下駄箱をそそくさと抜け、珍しい芝生のサッカー用グラウンドに行くと聞こえてくるのはボールを蹴る音。
その音と共に空気を大きく吸い込むと背筋が伸びるような気がして。
「相葉先輩、こんにちは！」
雅紀「やっほーAちゃん！」
「マネージャー！今度ビブス購入考えといて！」
「わかりました！」
スパイクとボールが擦れる音。ボールを磨く音。パス！と呼び合う声。
その全部が私にとって大好きな音で、ここは私の大好きな場所。
そして彼らが夢を共に追いかける仲間。
潤「あっ、わりい。Aボールそっちの方飛んでったから取ってきてくんねー？」
「もう！コントロールしっかり！」
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そんな大好きな場所から少し離れて校門へ向かう方へ向かう。
あ、あった。
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そう思い、見つけたボールへ一歩近づいたとき
スパイクではなく、ローファーとボールが擦れる音が目の前で鳴った。
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みい(プロフ) - ゆかりさん» ゆかりさん、ありがとうございます！ なるべく早くサクサクとお届けしたいと思ってます…( ；∀；)お付き合いのほどよろしくお願いします◎(^^) (2016年9月29日 20時) (
レス) id: 77e9583d07 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - いい小説ですね続きをお願いします (2016年9月29日 13時) (レス) id: 82e7161b7d (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - どさんこさん» どさんこさんこんばんは！ 翔さんやってきましたよーー！(`°ω°´)=ﾉ なぜか潤くんもスタメン起用されることになりいよいよ試合が始まります(^^) 関邪仁のシーンは完全おふざけです（笑）キャンジャニでもだすか？と迷ったんですがやっぱりそこはマツコちゃんで（笑） (2016年9月23日 18時) (レス) id: 77e9583d07 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこ(プロフ) - 翔さんきたきたきたーー！笑 ヒーローは遅れて来るってやつですね＊来ると信じてました！！サッカーする翔さん想像したら格好いいです☆マツコマネージャーにツボってました（笑） (2016年9月22日 23時) (レス) id: 4b4ca81c6c (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - どさんこさん» どさんこさん、ありがとうございます(o´` o) わわわ！他の方とはあまり被らないようにしているつもりなのですごく嬉しいです…！( ；∀；) 翔くんはこれくらいアメとムチを使い分けてほしいです（笑） (2016年9月19日 22時) (レス) id: 77e9583d07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい | 作成日時：2016年7月23日 23時
