ぷらすわん【FANTASTICS】

ばりとあさひな ページ36

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【BALLISTIKBOYZとあさひな】


「ばりちゃ〜〜ん！！」
竜「Aちゃんだ、どうしたの？」
「暇だったから遊びに来ちゃいました。」


唯一の後輩、BALLISTIKBOYZの楽屋に遊びに来たA。


力「おっと？その手に持ってるのは？」
「リッキー！よくぞ気付いてくれた。じゃじゃん。」
嘉「お、ケーキ！」
「BOT頑張ってるBALLIちゃん達に差し入れです！」


AはBALLISTIKBOYZにケーキの差し入れを持ってきていた。


利「Aちゃんありがとうございます！」
「利樹ちゃんいいんだよゆっくり食べな〜」
未「Aも優しいところあるじゃん。」
「私はいつも優しいでしょうが。」
流「Obrigado！(ポルトガル語でありがとう)」
「うん日本語で喋って！？」
将「Aちゃん今日も元気っすね笑」


EXILE TRIBEで一番若いグループなだけあって、BALLIのメンバーは常に元気ハツラツだった。


……そして、Aが差し入れたケーキを7人で均等に分け食べ始めたメンバー。

竜太の隣に座っていたAは、じっと竜太と竜太の持っているケーキをみつめた。


竜「……食べる？」
「食べる！！」


Aの言いたいことを察した竜太はAと仲良くケーキを分け始めた。


力「あーあ、竜太くんのケーキが。」
「竜太くんありがとう大好きだよ〜」
力「……俺のもいる？」
「あれ、リッキーヤキモチ？」
力「うるせ笑」


力也とじゃれ合っていたA。
ピコン、と携帯の通知音がして携帯を確認すると大樹から大量のメッセージが。


「あ、待ってやばい大樹くんから集合ってLINE来てた。それじゃあ戻るね。このあとも頑張れ〜」


そう告げると、BALLIのメンバーが誰も言葉を発する暇もなくAは楽屋を後にした。


流「相変わらず嵐のような人だな……」

全員「「間違いない。」」



なんて事をAが去った後に言われていたなんて、本人は知る由もないだろう。





▽一番年齢層が近く、初めて後輩が出来たため、AはよくBALLIの楽屋に遊びに行く。
▽力也とは誕生日が近く仲が良い。
▽先輩面をするがたまにBALLIのメンバーの前でポンコツな一面を見せてしまうので、先輩と思ってAと接するBALLIメンバーはいない。
▽BALLIの前では性格が変わる






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Jr.EXILEとAの関係性はこんな感じでしたとさ。








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