世界の星屑【テンプレ集】

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【口調】
少し古風な喋り方で一人称は「我」で二人称は「君」である。
【セリフ】
「我は小鳥遊、普段は山の上の古書店にいるぞえ、今日来たのは祭があるからでなぁ〜ああ、我は祭が好きでな、祭と聞けばやってくるぞい。宜しくな〜」
「こんな老いたばあさんの話でよいのなら聞かせてやるぞい。こう見えて人生経験豊富でなぁ。
どんな話が聞きたい？……特にないのなら我が死にかけた剣闘士時代の話をしてやろう……」
「ふぉっふぉっふぉ、来てくれるとは嬉しいぞ。さて茶菓子の用意をするからしばし待っていてくれるかのぉ〜」
「小鳥は愛いなぁ〜ここには年中鳥がいるのじゃ、朝は雀の声で目が覚めて、割といい生活じゃい」
「ふふ、君は優しいなぁ〜こんなおんぼろ古書店に来てくれる子はほとんどおらんでのぉ〜ゆっくりしていって構わんのじゃぞ？」
【お店】
古書店【葛の葉】
小鳥遊が店主を務める古書店でかなりボロイ。高い山の上の方にありたどり着くのは困難極まりないので大体来る客は一年に２桁程度である。
その環境からか余り妖狐が寄って来ず建物にはところどころにツタが絡まっている。近くには規模の小さい笹やぶに山の川の上流がある。このような環境であるためか良く鳥などが巣を作ったり鳥が集まる。春はメジロ、ツバメ、ウグイスなどがたくさん集まり、夏にはカワセミにササゴイ、コマドリが集まり秋はエゾビタキにムギマキ、アカハラが集まり冬にはカケスにシメ、アオゲラが集まる。年中鳥がいなくならないのでバードウォッチングには是非。
古書店の中は沢山の本が所狭しと並べられており中には机に置かれていて積まれている本もある。古書店と銘打ってはいるものの本は丁寧に保管されているので新品同様。沢山の種類の書物が置いてあるがこれは全て小鳥遊が現代に行って買ってきたもの。なので仕掛け絵本や最新の大学の参考書などもそろっている。来た人によると「行くのは大変だけど着けばとっても良い所」だそう。受験勉強に是非！立ち読み大歓迎とのこと。というか来てくれることが嬉しいのでイスとテーブル、ついでにお茶菓子とお茶を用意している。おばあちゃんの家のような雰囲気で雨が降ったりして帰れなくなった時の為に布団なども用意している。こ、こいつ……泊まってもらう気があふれ出ているっ！？ちなみに葛の葉に来るには急傾斜の階段を約一時間ほど登らなければならない。

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