穴を掘って埋まりたいつばきさん。 ページ48
リルを通じて少しづつ色々なビジョンが流れ込んでくる。
他の人格たちにも同様だ。録画した映像が直接頭に投影されてくるように…
ちょっとリル何してるの！
特にリルを溺愛しているJは貧乏ゆすりがとまらない。
あたしはリルからの共有を終え、目を開けると。
「うぎゃやぁ〜〜っ！」
恥ずかしさのあまり、ソファから転げおちて床でもんどりうった。
ひとしきりゴロンゴロンしていると、笑いながら声をかけられた。
SG「もう大丈夫かな？」
コーヒーを飲みながらニヤリとしている。
「なんかもう、色々すみません！」
あたしは勢いよく頭を下げた。
一瞬の静寂のあと、防弾さんたちからクスクスと聞こえてきた。
ゆっくりと頭をあげると、なんか微笑まれてる…？
RM「楽しかった、というか貴重な体験でした。メンバーは迷惑だと思っていません。どうか寛いでください。」
TH「僕が一緒にお風呂入りたかったのにっ！」
SG「ゆんくんご指名なんだから、しょうがねぇだろ。」ニヤリ
あぁ、もう蒸発しちゃいたい…
JM「そんな落ち込まないで？」コテン
首のかしげ具合い完璧あざとかわいいっ！
「ジミンさ「チミーね？」はい、チミー、服貸してくれてありがとう。」
ジミンさん、小悪魔なのね。天使でいてほしかったよ。
SG「おい、今日は膝に乗らなくていいのか？」
JH「昨日は抱っこ出来なかったからホビのとこにおいで〜☆」
RM「ユンギヒョンとリルさん、ブラックジャックとピノコみたいでした。癒されましたよ。」
あ〜もう止めて！無〜理〜この状況。
ぽんっ。肩を叩かれた？
JK「ん。ひとつあげる。」
振り向くとまたもやジョングクさんがイチゴ味のアイスを。
「ありがとう、グク。」
JK「うん。食べよ。」
グクと一緒に食べるアイスは今までで一番美味しく感じた、このカオスな空間でも…ね。
(ジョングクが、お気に入りのアイスを与えるなんて…THUBAKI恐るべし。)
防弾さんたちはその奇跡の？瞬間に呆然とした。
あたしとグクがまったりアイスを食べているとき、玄関を開ける音がした。
「なにやつっ！」
あたしがアイスをくわえながら音の方を警戒すると。
「おはよう、皆仲良くやっているようで何よりだ。」
シロクマ兄弟がにこやかに侵入してきた。
いや、インターホン鳴らせや！
防弾さんたちがびっくりするでしょうが、いい大人のクセに。
ﾊﾟﾝ「THUBAKIさん、曲の提供はしてくれる気になったかな？」
今かよ！空気読めやシロクマパンめ。
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本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - 良かったっす！！！！！「何言ってんだこいつ」と思われるのを覚悟していたので嬉しいですwwwけ、けけけ結婚！！！？私で良ければ！！！！！まったりしとるんですねwいえいえこちらこそ！！いつもお話書いてくださりありがとうございます(´∀｀) (2021年7月5日 20時) (
レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» ナイス考察ありがとうございます！もう好きです結婚しません？(照)大事な会議のときは、まさにそんな感じですよ。人格たちがおしゃべりしているときは大きなテレビがある部屋でまったりしとります。僕自身の人格たちもそんな感じです。いつもありがとうございます！ (2021年7月5日 4時) (レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - 脳内会議のとき、どうしても「エヴァンゲリオン」の会議のシーンが浮かんできて、なんか……好きです(語彙力) (2021年7月4日 9時) (レス) id: 91d6dd1b15 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - こちらこそ！ (2021年6月24日 22時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» あたしも、そのにおい好きっす。ふう、取り乱してm(_ _)mあなた様の言葉があたしの糧になります。今、存在してくれてありがと！ (2021年6月21日 9時) (レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kira rin | 作成日時：2021年6月9日 6時
