紫・赤 親子 ページ13
赤side
「いってきまーす！」
紫「おう！いってらっしゃい！」
俺ももう高校3年
進路について考えないといけない年やけど俺には元々夢がある
それは俺が育ったあの施設で働くこと
ともと一緒に育ったあの施設
そして�陲舛磴鵑判于颪辰燭△了楡�
緑「大毅？どうしたん？」
「わっ！とも！！びっくりした…」
緑「ごめん笑」
「いや、平気やで笑笑」
高校に入学してともはダンス部に所属したから朝は別々に登校する日が増えた
それでも朝練がない日には2人で一緒に登校してる
今日は朝練があったから俺の方が後に家出てんけど、同じクラスやし席も前後やから教室内でも普段と変わらない
緑「それで？なんかあったん？」
「いや、大したことやないで」
緑「ほんまに？」
小さい頃からずっと一緒のとも
隠し事をしたって全てお見通しなんやろうな
「…施設。行ってみようかと思って」
緑「え？俺らが居た？」
「そう」
�陲舛磴鵑硫搬欧砲覆辰討�らあの施設には一度も顔を出してない
決してあの施設が嫌いやからってことやないねん
林さんにも原さんにも、あの施設の人たちには良くしてもらってたから、どちらかといえば好きや
でも…
緑「もし親に会ったらどうするん？」
そう。俺らがあの施設に顔を出してこなかった理由はこれ。
あの施設に顔を出せば、もしかしたら本当の親が会いに来てる可能性がある
"もう一度、子供とやり直したい"
そう願って訪れる人は少なくない
でも俺らは今の家族に出会って家族の温かさを知った
この温かさを超えるものはないと思ってる
だから本当の両親に会いたくないねん
俺の中で親といえば�陲舛磴鵑笋佑�
なのに本当の両親が現れたら、�陲舛磴鵑和梢佑覆鵑笋抜兇犬討靴泙い修Δ派櫃�
�陲舛磴鵑�たくさん与えてくれたこの温もりを捨ててしまうことになりそうで怖いねん
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ついん担 - 最高でした！！泣いちゃいました。笑 ツインが親子なのも最高だし、濱ちゃんとシゲの話も最高でしか無かった(号泣)神ちゃんと桐山くんと淳太くんの話もめっっちゃ好きです！読ませて頂きありがとうございました (7月16日 16時) (
レス) @page23 id: b966689730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2022年7月29日 21時
