検索窓
今日:7 hit、昨日:19 hit、合計:127,582 hit

>> ページ27

.





『で、何しに来たの?』


玲於「別に」


『何それ。・・・なんか食べた?』


玲於「食べた。パフォーマー組と」


『そう。』




じゃあ益々なんで来たんだろう。

私のお気に入りのハリネズミのぬいぐるみ、抱きしめながらバライティー番組を見てケラケラ笑ってる玲於。そんな彼を見ながらレトルトのパスタを食べた。




『もおーそれあんまりぎゅってしないでよ』


玲於「そう言われるとしたくなるんですよねー」


『最低・・・』



ほんとにお気に入りなのに。
一人暮らしする前に、直人さんから貰ったぬいぐるみ。一緒に買いに行ったんだけど、何故だかそれに一目惚れしちゃって。




私が一人だと寂しいだろうからって何故だか直人さんが買ってくれた。遠慮したけど引いてくれなくて、それ以来私の一番の宝物。





玲於「どうだったの、ボイトレ」


『んー?超スパルタだった。ボーカル組って毎回あんなの受けてるの?やばいよ』


玲於「ふふ、笑
まああの二人は上手だから怒られないよ、きっと」


『うるさいなあ、分かってるよ』




何だよ。わざわざ嫌味を言いに来たのかこの人は。
それから少しして急にソワソワしだした玲於。
どうしたのって聞いても別にって言うから面倒くさくなってそれ以上何も聞かなった。





そろそろ帰るわって玲於が立ち上がったのが23時過ぎ。明日は朝からパフォーマー組と合わせがあったはず。





玲於「体調、大丈夫なの」


『体調?うん、もう大丈夫』


玲於「そ、ならいいけど。じゃ、寝坊すんなよ明日」


『分かってますー』




でもなんで体調悪いの知ってるんだろう。
数原くんか片寄くんにでも聞いたのだろうか。




もしかしてそれ言いに来た?そうならさっさと言えばいいのに。相変わらず素直じゃないんだから。





.

>>→←>>



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
216人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於/小森隼 , NAOTO/三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

めいこ(プロフ) - のりたまさん» ミスです。ご指摘ありがとうございます。 (2018年8月10日 22時) (レス) id: aeea69314b (このIDを非表示/違反報告)
のりたま(プロフ) - コメント失礼します。 believe it outではなくてBRAVE IT OUTではないんですか?作中のオリジナルのですか? (2018年8月10日 21時) (レス) id: 0c9cd69501 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めいこ | 作成日時:2018年3月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。